扁平足につながる!?足の内傾きを実際に見てみよう!

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

今回は「扁平足」の人に多い
足を実際に見てみよう!

という話です。

まず、扁平足は単純に土踏まずが下がっている、低いという足の状態ではありません。日本整形外科学会の「成人期扁平足」の診断項目によると

足が扁平化し、かかとが外を向くようになると後ろから複数の足指が見えるようになります。

日本整形外科学会様より引用

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/adult_period_flatfoot.html

だそうです。

つまり、この画像のような足のことで

分かりやすい動画がこちら

これまた日本整形外科学会の「成人期扁平足」から引用なのですが、症状の項目から引用すると

中年以降に発症する扁平足では内側のくるぶしの下が腫れ、痛みが生じます。

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/adult_period_flatfoot.html

とあります。

上の動画の方が着地したときの足を見てほしいのですが・・・内側のくるぶしの下辺りが腫れたり、痛みがでても不思議ではない変化が分かると思います。

一般的な対策に「靴・インソール」が使用されるのは、この足の傾きを抑えるため!というのが主目的です。くの字に曲がる足を支えるには、土踏まず辺りを抑えたくなりますよね?

そういうことです。

今回この記事を書いたのは、
知ってほしいから

足の変化を知ってほしいというのもありますが、自分一人では気づきにくいのも足トラブルの特徴です。靴もインソールもネットで簡単に注文できる時代です。

でも、快適な靴・インソールを買うには、歩き方や足の特徴など他人だから気づきやすいポイントを知っているか?気づけるか?というのも重要です。足でお困りの際は実際に靴屋で相談しながら買いましょう。

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