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雑に履いても歩きやすい:安い靴を卒業したら見つかる秘密

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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靴の履き方、ちょっと見直してみない?

靴を履くときに手を使わずにドンと踏みつけるように履いたこと、ありませんか?「あ、それ僕のことだ!」なんて心当たりのある方も多いのでは。

実はそんなあなたこそ高い靴との相性が抜群なんです。
え、それって単なるお金の話でしょって?
いやいや、全然違うんですよ。


靴を雑に履くと受けるダメージ

  • 最初にダメージを受けるのはかかと部分: 靴を雑に履くと、真っ先にダメージを受けるのが靴のかかと部分です。かかとを踏みつけると、靴の形状が崩れ、本来の機能を失ってしまいます。

  • みっともない見た目: 正直に言いますと、かかとを潰した靴を履いて歩くのは、単純にみっともないんです。「歩きにくくなるから」というのは建前で、見た目の問題が大きいというのが現実です。

  • 100害あって1利なし: タバコと同じように、靴のかかとを潰す習慣は100害あって1利なしと言えます。足の健康を損なうだけでなく、靴の寿命を縮め、見た目も悪くなります。

目的があれば別?

もちろん、特定の目的があってかかとを潰すのであれば、それは別の話です。例えば:

  • スリッポンタイプの靴を簡単に履けるようにする

  • 特定のスタイルや雰囲気を出したい

このような明確な目的がある場合は、あえてかかとを潰すこともアリかもしれません。ただし、そうでない場合は避けるべきです。


ただ、この現象も高価な靴なら解消できる可能性が高まります。


高価な靴って本当に良いの?

まず最初に知っておいてほしいのは、高い靴はその値段に比例して頑丈であることが多いということ。特に注目したいのが、履き口周りです。

靴には「カウンター」と呼ばれる芯材が入っていて、これはかかとをしっかりサポートする役割を果たしています。このカウンター、実は靴の形をキープするための重要なパーツでもあります。

※↓画像でいう8番の月型芯のことです。

https://www.moonstar.co.jp/aboutshoes/article/name/sneaker.html様より引用

安い靴だと、このカウンターが入っていなかったり、入っていても柔らかい素材だったりします。だから、良いカウンターが入っている靴なら、少し雑に履いても形が崩れにくいんです。

「靴を雑に履く人ほど良い月型芯の入った靴が合う」というのは、こういう理由からなんです。

足の機能を引き出す靴選び

意外と知られていないんですが、足のアーチの66%はかかとから始まります。

つまり、かかとが安定するということは、足全体の機能も安定しやすくなるということです。

良い靴なら雑に履いても意外と歩きやすいのは、カウンターのしっかりしたサポートがあるからなんですよ。


じゃあ、どんな価格帯の靴を選べばいいのか?

目安としては1万円以上の靴です。

それくらいからしっかりしたカウンターの入ったものが増えてきますね。

私自身、かかとの内傾きが大きいタイプ(回内傾向)ですが、カウンターによって動きやすさと足裏の負担の違いを感じ取れるラインがおおよそ1万円からはじまります。

それ以下だと硬いだけで踵に合わず靴ずれする可能性が急激に上がる。

おすすめの靴と試着のアドバイス

さて、ここからは私がおすすめする万能な靴をいくつかご紹介しましょう。

いつものド定番ですね!
定番だからこそ万人受けする優秀な子たちです!

  • KEEN Jasper
    日常用にもアウトドア用にも使える万能シューズ。丈夫で長持ちするのが魅力。


  • Brooks Ghost
    ランニングシューズとしても定評のある一足。フィット感が抜群で、日常のウォーキングにも最適。


  • On Cloud5
    軽量でありながらしっかり支えてくれるこの靴は、細身のデザインが特徴。足幅が広めの方は、1サイズ大きめを試してみてくださいね。

この辺りはとりあえず買って間違いないです。靴ずれもしなかったし。

ちなみに、cloud5はというかonはナイキやオニツカタイガーぐらい細身な木型なので幅広かなと思う人は1サイズ上げるなり実際に試着するのをおすすめ!

また、Amazonでは「Try Before You Buy」という無料試着サービスがあります。これは本当に便利なので、ぜひ活用してみてくださいね!



終わりに

靴はただのファッションアイテムではなく、私たちの生活を支える重要なアイテムです。良い靴を選ぶと、自然と大切に履くようにもなり、足元の快適さも全然違ってきます。少しの投資で、毎日の歩行が劇的に変わるかもしれませんよ。だからこそ、安い靴から卒業するのを考えてみませんか?

これで、あなたの「足元ライフ」が少しでも良くなるきっかけになれば嬉しいです!

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こば@靴、インソールのブログ投稿
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