「インソールって2種類あんねん」:その違いとあなたに合う傾向をざっくり解説

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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インソールって使ったことありますか?靴の中に入れるアレです。えっ、「ただのクッションでしょ?」って思ってる?実は、インソールには大きく2つのタイプがあるんです。

そして、その選び方次第で足元の快適さが劇的に変わるんですよ!

一つ目は、足の動きを制限するタイプ

なんだか堅苦しそうだけど、これが頼もしいんです。具体的には、足のぐねぐねした不安定な動きを抑えて、しっかりと安定した歩行をサポートしてくれます。

例えば、矯正インソールや医療用の装具がこれに当たります。足の特定の部分をしっかり支えて、正しい位置や動きを促すことで、負担を分散してくれるんです。結果として、痛みや不調も軽減!

二つ目は、自由な動きを促すタイプ

名前の通り、足の自然な動きをサポートします。フレックス性が高くて、足がくねくね動いてもちゃんとついてきてくれる感じ。スポーツ用のインソールや、クッション性が高いものがこれに当たります。

インソール自体が足の動きに適応してくれるので、足全体のバランスと動きを改善し、結果的に安定感がアップするんです。

ここでちょっと整理してみましょう:

  • 制限するタイプ

    • 足の動きをある程度コントロール

    • 矯正インソールや医療用の装具

    • 構造的な問題や特定の症状を改善

  • 自由を促すタイプ

    • 足の自然な動きをサポート

    • スポーツ用やクッション性の高いインソール

    • 日常的な快適さやパフォーマンス向上を目的

万人に”おすすめは制限するタイプ”

さて、ここからがポイント!ざっくり分けると、基本的には制限するタイプがおすすめなんです。

というのも、多くの人がインソールを使い始めるきっかけは”ケガや痛みの予防”です。何事においてもプレイ人口は初心者が多く、中級、上級者になるほど少なくなってくるものです。

筋肉や組織、靭帯の柔軟性って、加齢や過去の怪我で衰えてしまうことが多いんですよね。人の足の寿命は約50年説があります。まぁ100年前まで日本人の寿命はそれ以下の約40年でした。

寿命以上に足の機能が長生きしすぎるのって生物学的に考えても不思議ですよね?


ですので、足の寿命の折り返し地点を過ぎた人、30歳を超えて運動不足を感じているあなた!足を守るのは結構大事なのです。

靭帯は筋肉が上手に使いやすくなるように支える役目もあります。でも、それが上手く機能しなくなると、力の伝達や力を逃がす役目を果たしにくくなるんです。つまり、足元が不安定になってしまう。

そんなとき、制限するタイプのインソールが大活躍!靭帯の代わりに足をしっかりサポートして、筋肉が上手に使いやすくなるように支えてくれます。だから、スポーツ用に使いたいという人でも、制限するタイプを選ぶのがおすすめなんです。

有名どころで言うと、SIDAS(シダス)やSUPERfeet(スーパーフィート)。これらのインソールは足の形状に合わせてしっかりサポートしてくれるので安定感が違います。


SUPERfeetのグリーンは自衛隊員が愛用されていることでも紹介しました。

「でも自由を促すタイプじゃダメなの?」って思いますよね。もちろん、若くて筋肉や靭帯がしっかりしている人や、日常的に運動をしていて不都合を感じない人は自由を促すタイプでもOK!

でも、自分の足に自信がない場合や、最近ちょっと足元が不安定だなと感じる人は、制限するタイプを選ぶと良いでしょう。

おすすめはフォームソティックス


ちなみに制限するタイプのインソールを説明すると、最初は「こんな硬そうなの大丈夫かな?」って思う人も多いです。だけど、実際に使ってみると安定感が全然違う!足の疲れも減ったし、なんだか姿勢も良くなった気がする。というお声も多い。

やっぱり道具って大事なんですね。

最後に、インソール選びで迷ったら専門店や靴屋さんで相談してみてください。自分の足に合ったインソールを見つけることで、日々の生活がグッと快適になりますよ。足は体の土台ですから、大切にしたいですよね。

さあ、自分にピッタリのインソールで、快適な毎日を始めましょう!足元から健康をサポートして、元気に過ごしましょうね。

いってらっしゃい! 😄✨

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