5分で出来た!パラコードで作るキーチェーン
こばです!
ついに、新しいバイクが届きました!
これでようやくもっと活動がしやすくなるのですが
さすが、猿の頭蓋骨で酒を飲む子どもの親
受け継いだ我が父のキーチェーンがこちら
まさかの麻!?
昭和の農家育ちらしいワイルド過ぎる発想です。
その効率的な措置に驚き、決意しました。
キーチェーンは替えよう
これはさすがに変えときたいなぁと思いました。
実用的には何の問題もないんですけどね・・・
そんなこんなでネットの海を散策していたら、
目に止まるデザインに遭遇。
それが、パラコードのキーチェーン
単純にカッコイイですよね!
それに、男なら何かしらで見て聞いて憧れたと思います。
緊急時にパラコードのキーチェーンを解いてロープ代わりにするというシチュエーションに。日常生活をしていて緊急でロープが必要になった事はまだありません。
※キャンプの時なんて活動する機会がありそうですね。
しかし、備えあれば憂いなし理論で持っていると得するような気がして欲しくなってきました。という事で作りました!!
パラコードキーチェーンの作り方
必要なもの
・パラコード(40cm ✕2本)
・ライター
・※ステンレス 二重リング (カラビナでもOK)
※ステンレス二重リングは要らないキーチェーンから外して使用
今回はこのパラコードを2種類使いました。
1 パラコードを切り出す
40cm✕2本切り出します。
2 2本とも先端を炙って圧着し、固定
ライターを使って、片側ずつ炙ります。
これによって先端が溶け出したらチャンス!
その瞬間にギュッと溶けた先端同士を押し付けて圧着します。
これによって、2本のヒモが1本になりました。
念の為、軽く引っ張ってきちんと接着できているのかチェックをしてください。外れなかったらOKです!
ここから、編み込み作業です!
3 リングに通す
このような感じで、接着した部位の中心にリングがくるようにします。
次は右側の青いヒモを動かしていきます!
※言葉ですと難しいので、できる限り画だけを見てご理解ください。
青いヒモをこのように輪っかを作って左の緑のヒモの下から通す。
4 ここが1番難しい!緑のヒモを引き絞る
左の緑のヒモを下から引き絞ってください。
ヒモを熱してくっつけたと思うのですが、実はここでくっついているのは
内側の白いヒモだけです。外側の青や緑のヒモはくっつきません。
中のヒモを抑えながら下に引き絞らないと、外側のパラコードだけ動いてスポッと抜けてしまいます。
※ここで多少ズレができても大丈夫です。
後から修正できます。
5 リングを下にスライドさせる
引き絞ったヒモの中のリングを動かし、このように下の方に移動させます。
6 輪っかを2つ作る
緑のヒモを引き絞った時に、青色のヒモは輪っかになっています。
緑のヒモを持って、このように軽く輪っかを作ります。
青の輪っかの中に、緑の輪っかを通す。
通し終えたらこのような感じになります。
7 青いヒモを引き絞る
次に青いヒモをギュッと引き絞ります。
そうすると、このような感じになります。
8 輪っかに輪っかを通す→通されたヒモを引き絞るを繰り返す。
青いヒモを引き絞ったら、緑のヒモの輪っかができています。
さっきと同じ用に、青いヒモで軽く輪っかを作り、
その青いヒモの輪っかを、緑のヒモの輪っかの中に通す。
緑のヒモを引き絞る。
そうすると、青いヒモの輪っかが出来る。
これをヒモが短くなるまで or 希望の長さになるまで繰り返す。
9 仕上げ
このぐらいになってきたら、いよいよ仕上げです!
この段階にくると随分と形になっていますね!
脳内に流れるサライもサビに入ったことかと思います。
参考文献はこちら
最後はちょうちょ結び前の結び方のように、穴に通し
ギュッと結んだら【This is it】
両の腕を切り落とします。
ライターで切り口を炙ります。
これによって、解けにくくなるので最後までしっかりとやりましょう!
完成!!
キーを付けたらもっとしっくり来ました!
良い感じのキーチェーンですね!
自作をするとその思いもひとしおです。
新しい足として届いたバイクもそうですが、キーチェーンも大事にしていきたいです。これから使っていくうちに、もっともっと時代がついてそれが味となってくるのかなと思います。
良いものは長く使っていきたい。
老若男女問わず、パラコードはつい買いすぎてしまうものだと思います。ワラーチ製作だけでなく、自分用の小物作りにも転用できると楽しいです。
もうちょっと色々と作ってみたいものです。
こばでした!