学生相談室に行った

学生相談室に行ってきた。
考えがまとまらず、1時間後にはさっき思っていたことと正反対のことをいいと思ったりしているから、人に話した方が自分でも色々気づけるかもしれないし、もしかしたら、なんかいい言葉が降ってくるかもしれない。
たぶん、誰かに現状を聞いてほしいだけ。
この note への投稿なんて全部そんなもん。
自分が解決しなきゃいけないことはわかってる。
担当してくれたのはいかにも物腰柔らかくて優しそうな初老の男性。
前の記事に書いたことをひと通り全部話した。
あまり時間もなかったので、深く話せていないことはお互いわかってる。それでもよかった。

博士に行きたくなくなったのは、防衛本能な気もしている。
でも少なくとも今は、行きたいなんて微塵も思えない。
でも就職を焦って、いい選択もできず、おいおいやっぱ進学すればよかったなんてオチが一番まずい。
まあ、一度社会に出てから博士に戻る人も今の時代は多いから就職したっていいのかもしれんけど。

とりあえず、休学は悪くない選択肢とわかっただけでも今日はよかった。

今日はこれから、学会で仲良くなった他大学のD3の (憧れの) 先輩にこれまでの一件を相談する。
その先輩はバリバリのアカデミア志望で、ポスドクに進まれる。
「相談したいことがあるんです」とLINEした時は、まだ博士に行きたい気持ちが残っており、その先輩のいる研究室でイチから出直す覚悟も少しはあった。
正直、相談に乗ってもらうのが後ろめたいが、やっぱいいですっていう方が心配されそうなので、正直に全部話す。

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