こば

某理系大学院の修士学生 (男) 就活なんて全くしてなかったのに、M2の10月になって博…

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某理系大学院の修士学生 (男) 就活なんて全くしてなかったのに、M2の10月になって博士課程進学への自信をなくし、精神を病み始めたので、休学を決意。 両親の応援にただただ感謝しながら、博士に進学したいのか、はたまた就職したいのか、休学中に考えつつ人間的に成長していきたい。

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自己紹介

何本か記事を書いてしまっていたが、自己紹介をしていなかったので、今更ながら。 経歴などは随時更新していきます。 ついでにここで言っておきますが、私の記事はタイトルに関する話から始まり、そこからどんどん脱線しがちです。 ご了承のほどよろしくです。 経歴 (具体的なことは伏せます)幼少期〜中学時代 1999年5月、ある地方都市に生まれる。 男性です。 地元にはとても愛着があり、いずれは地元に戻りたいと思っている。 たぶん、地図アプリとかを見なくても好きなところに行けるのが、

    • ただの二度寝

      釣りに行く予定だったが、誘っていた友だちが熱を出してしまった。 朝4時半過ぎのことである。 まあ、こればっかりはしょうがない。 風は明日も悪くない。 適当にまた誰か誘って釣りに行こう。 海はすぐそこにあるんだから。 1人でも行けないことはないのだが、まだ睡眠障害が寛解したというには早すぎるので、自分で市中走行以上の運転はすべきでない。 母親からの忠告であった。 あと、こんな時に1人で海に行って、変な気を起こしたら本当に取り返しがつかない。 あまり信じたくはないし、心底は信じ

      • 久しぶりに釣りへ行く

        明日は、久々に釣りへ行く。 どのくらいぶりだろう。1ヶ月はまともに行っていなかったんじゃないかな。 そう思ってカメラロールを見たら、最後の写真は8月19日だった。 その後にもちょっと行った気がするが、記憶にないのでおそらく自分の中で釣りに認定していない。 丸々2ヶ月弱釣りに行っていなかったわけである。 学部3年生以降、釣りはひとつの趣味を超えている気がする。 していないと明らかにストレスが溜まっている。 明日の狙いはブリだ。 青物の引きはイカつい。 これでもかと引いてくる。

        • よい目覚めと動悸

          昨晩は久々に寝落ちした。 朝起きたら部屋の電気が点けっぱなしだった。 8時過ぎのことである。 ベッドの上でYouTubeを見ていたのが0時ごろだったところまでは覚えているのだが。 目覚めはよかった。 ポケモンスリープを起動し忘れてたなと思った。 でも、朝ごはんを食べているあたりから正体不明の嫌な動悸がする。 先週は本当にメンタルがズタボロだった。 4時ぐらいにとてつもない動悸で目が覚める。 どうしようもない不安を感じて、登録だけしてみた就活サイトで求人を探す。 いい仕事はも

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        自己紹介

          だいぶん気が楽になっている

          たくさんの先輩方に相談させてもらって、 励ましの言葉と、経験談をいただいて、 特に母親と電話をしてから、すごく気が楽になっている。 本当に休学なんて必要なのかな?ってくらい気は上向いている。 食欲は戻ってきてるし、今日はぐっすり寝れた。 でも朝起きると、よくわからない不安から動悸を感じる。 あと、いろいろ調べると躁鬱の躁状態である可能性を否定できない。 たしかに、ここまで depressed なのはあまりない。 合格校があったのに入学辞退して、浪人すると決めた時は、目標と

          だいぶん気が楽になっている

          とても辛いのに泣けないのは本当にまずいのかもしれない

          昨日、電話で母親に叱咤激励されてから本当に涙もろくなった。 いろんな人に相談していたはずだけど、自分で抱えこみすぎていたのかも。 というか、誰も具体的な道を示せるわけがないので、はなから壁打ちだと諦めていて抱えていたのかも。 こんなに辛かったのに、本当に泣いていなかった。 今まで溜まっていたものが文字通り堰を切ったように溢れ出たんだと思った。 さっき、研究室の先輩が飯もろくに食えなくなった僕を心配して晩御飯に連れてってくれた。 食欲は戻ってきたけど、今まで通り食べられる自信

          とても辛いのに泣けないのは本当にまずいのかもしれない

          なにがそんなにストレスだったんだろうか

          さっき投稿したばっかりだが、個人的な備忘録という側面が強いので、これも忘れないうちに書いておこう。 前の記事に登場した就活エージェントさんに、「なんか元からストレスを抱えていたんじゃないの?」って言われた。 「思い当たる節がないです」と答えた。 「たぶん元からなんらかのストレスが日頃からあって、今回の騒動で耐えきれなくなったんじゃないかと思ったんだけど」と言われた。 振り返ってみたらそうかも知れない。 たぶん一番大きかったのは母親との関係。 前の記事でも言及した通り、母親

          なにがそんなにストレスだったんだろうか

          相談に乗ってもらえる人がいるのは本当にありがたい。みなさんありがとう。

          今日の午前中はこの前の方とは別の就活エージェントさんとお話しした。 正直、就活エージェントって担当した学生の採用率を上げるために何がなんでもどっかに就職させようとしてくるんじゃないかと身構えていたが、その方は違った。 まあ合わない企業をゴリ押して数年以内の退職者がたくさんいてもしょうがないから、ある程度人間的な振る舞いを求められるのかも知れないが。 その方は歴史学を専攻していて、博士課程まで進学され、DC2 にも採択されていたとのことで、僕の研究や身の上話もすごく当事者意識を

          相談に乗ってもらえる人がいるのは本当にありがたい。みなさんありがとう。

          優しく叱って包んでくれた母親に感謝

          さっき、母と電話した。 概ね、自分が思っていたことは受け止めてくれた。 休学も全面的に理解してくれた。 本当に感謝。ありがとう。 同時にこんなことも言われた。 学部3年生あたりからすごい嫌なヤツになってて、親をも見下す感じがあった。 ありがとうすら言えなくなってた。 大学のフェローシップは余裕で通ると思っていたことも言ってあったから、他人の子なら腹抱えて笑ってやったと。 それすら落ちてたのはいい教訓になって欲しいと思っていたと。 円形脱毛症が出るほど憔悴した息子に今言うこ

          優しく叱って包んでくれた母親に感謝

          思いっきり泣いた

          これまで色々と書いてきていたけれど、実はこの一件でまだ泣いたことはなかった。 自分でも不思議だった。 でもさっき始めてめちゃくちゃ泣いた。 泣き腫らした目で画面を見ながら書いている。 きっかけは母親に相談したいことがあるとLINEしたこと。 まだそのメッセージを送っただけで既読はついていない。 私の両親はいわゆる晩婚で、私が産まれたとき両親はすでに40歳を超えていた (はず)。 そして私は一人っ子だった。 それはもう可愛がってもらった。 たぶん過保護だったし、甘やかされて育

          思いっきり泣いた

          やっぱり就職なのかな...

          今日は、研究室のM2の同期たちで自主的に実施している論文執筆ゼミに出た。 ここでは、修論および投稿論文を執筆している同期たちが週1程度で集まっては、進捗や先週発表した目標を達成できているかを報告する。 みんな、投稿へ向けて着々と進んでいて眩しかった。 自分も国際誌に投稿するつもりだったのに、こんなに学術的価値がないと今更になってわかってもなあ… 昨日の先輩との話で、研究にはビッグピクチャーが必要だ、と言われた。 平たく言えば野望を持てということである。 しかし、僕にはそれが

          やっぱり就職なのかな...

          今日もあんまり寝れなかった

          昨日は先輩のおかげで楽しそうな未来を妄想できた。 食欲不振も一時的に解消された。 いい感じに寝付けると思った。 ダメだった。寝た感じがしないまま早朝に目覚めてしまった。 寝付けないから慌てて登録した就活サイトを眺めてたら企業からのスカウトとかいうのが来ている。 フェローシップを出したあたりから、給料がもらえることを強く意識するようになり、「社会的自立と安定した将来」と「自分の興味・やりたいこと」を天秤にかけるようになってきたように思う。 以前の記事でも言及したように大学のフ

          今日もあんまり寝れなかった

          先輩に話を聞いてもらった

          前の記事の最後で言及した先輩に話を聞いてもらってきた。 実はその先輩以外にも仲良しの学生さんがいたり、そこの先生はとても指導熱心だと聞いていたので、進学するならその研究室だと思っている。 話を聞く前はもう休学して26卒で就職するんだと思っていた。 でも、そこへの進学もいいかもしれないと思えるようになった。 でも、これも一過性のポジティブ思考なのかもしれない。 いずれにせよ、休学するのはほぼ確定事項だ。今の自分には立ち止まる時間が必要だ。 先輩とはすごくニコニコして話せた。

          先輩に話を聞いてもらった

          学生相談室に行った

          学生相談室に行ってきた。 考えがまとまらず、1時間後にはさっき思っていたことと正反対のことをいいと思ったりしているから、人に話した方が自分でも色々気づけるかもしれないし、もしかしたら、なんかいい言葉が降ってくるかもしれない。 たぶん、誰かに現状を聞いてほしいだけ。 この note への投稿なんて全部そんなもん。 自分が解決しなきゃいけないことはわかってる。 担当してくれたのはいかにも物腰柔らかくて優しそうな初老の男性。 前の記事に書いたことをひと通り全部話した。 あまり時間も

          学生相談室に行った

          D進する気満々だったのにM2の10月になって就活を始めかけている話

          もともと高校生くらいの頃から博士課程へ行くつもりだったのに、それを直前になって諦めようとしている。 9月下旬から目まぐるしく変わっていく将来への心づもり。 後々振り返ったときにこんなこともあったなって思うための個人的な備忘録。 正直、わかる人にはここでの登場人物が誰なのか分かってしまう。そんな方は誰にも言わずにそっとしていてほしい… 学振が不採用Cだった研究はずっと好きだった。 人の研究であれ、自分の研究であれ、日頃の研究室での議論・ゼミ、学会の雰囲気が大好きだった。 M1

          D進する気満々だったのにM2の10月になって就活を始めかけている話