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不完全を愛でる、優しさが欲しかった。
目に見えぬものを信じる、誠実さが欲しかった。
嘘や罪を秘める、強さが欲しかった。
自分を許す、勇気が欲しかった。
人間で在りたかった。
一歩一歩、少しづつでいい。
歩んでいく。
正しく戦え。
久しぶりの更新。
というのも、しばらく実家に帰省していたの。
実家とは、私にとって居場所ではなく
自分自身を責め続ける場所。
家族は私を“出来の悪い子”として認識し
私は、その負い目からくる
「見捨てられ不安」に呑まれ
摂食障害や自傷行為などの
“痛み”でバランスを取っていた。
ーー何故自分が自らを傷付けるのか?ーー
その理由は、前回の記事でよく理解できたの。↓
https://not
Welcome to my silly life.
摂食障害、自傷行為、不安神経症、
境界性パーソナリティ障害…etc.
様々な精神疾患を抱え、
現代日本を生きる25歳の女が
先日、できる限り俯瞰して
自身の心を深く、掘り下げたてみた。
○Welcome to my silly life.○
-ようこそ、私の愚かな人生へ-
******
患ってきた“精神疾患の症状”は彼女にとって、
生きていく為に、必死で集めた“薬”達。
彼女は心に不調
限りなく多くの価値観を
受け入れていたい
同じことは出来なくとも
そこに在ることを
ただ認めていたい
触れられなくとも
手を伸ばし続けていたい
その場しのぎの痛み止めや
それを求めてしまう本能と
闘い続けたい
そう誓ったの
世界一、憎んで愛した人
〜家族構成👨👩👧👦〜
【父】亭主関白で厳格で仕事人間。医療関係に勤める。
【母】楽観的で天然の極み。精神科の看護師。
【兄】器量も頭もよくドライ。優等生の公務員。
外から見ればいわゆる、
優秀な一家であったと思う。
特に父が。
私が生まれた小さな町では大体の人が
「小林さんには世話になった」
と言うほど、人望のある人だった。
両親共働きで立派に勤め、
子どもは2人共、市内一の
キミが歩んできた
壮大な人生の中で
感じたことや経験を
決して否定しないで。
キミしか知らない感情を
嘘にしないでくださいな。
そして
その先で出した答えを、
その答えに基づいた行為を、
容易く非難する誰かに
決して屈しないで。
本当の夢は終わらない。
17歳の時に重度の不安神経症を患い、
起きてる間はほとんど、
発作と、発作の恐怖に襲われ
薬漬けで毎日意識を誤魔化してた。
乗り物も一切乗れず、
修学旅行もドクターストップ。
通学すら一苦労で、
月並みな“青春”はテレビの中の世界…
といった高校時代。
割と一生懸命だった勉強も進路も、
それどころではなくなって、
家族全員が私の未来に、
順調に絶望していった。
ーー芸能の世界と出会ったのはそ