不格好でもいいじゃないか
本日はシュウマイを作りました。
見た目はね、ちょっとね、アレなんですけど。笑
でもお味は美味しかったです。
お客さまがいるなら、これは失格ものだけれど、食べるのは家族だし、このくらいは許容範囲。
お味はなかなか美味しかったので、まぁよしとしましょう。
プロの仕事と素人の家庭料理の違いは、「見た目が悪いけど味はいいからおっけー!」が許されることだと思う。
「一生懸命さが大事」なのかなと。
むかし、ショールームで働いていたときのこと。
新規立ち上げに近い状態で、20人以上いたスタッフはみんな新人。
詰め込み式に研修を受けたところで「素人同然」。
そんなときに、当時の上司は言いました。
「一生懸命さを大事にしなさい」と。
ときには、オープンからラストまで、一日がかりで一組のお客様の応対をすることもあったのですが、そうなるともう、ボロを隠せなくなる可能性が高い。
だって、知らんことは知らんのです。笑
1か月やそこらで、本物のプロになどなれません。
なので、プロらしく振舞うよりも、一生懸命に対応する。
その誠実さを大事に積み重ねていくように。
そんな指導をしたのです。
※そのかわり、接客マナーだけは、非常に大事にしていて、目に付く動作や言い回しのクセなど、「長く一緒に過ごして不快感を与えるもの」は、がっつりと指導していました。
そこが「お仕事での対応」というプロ意識の境界線だったのかも。
知ったかぶりをするよりも、知らないことに対して誠実に向かうって、実は私みたいな「中身はないのにプライドが高い」タイプの人間には、結構難しいことだったりします。
(恥ずかしいことをサラリと言ってみる。笑)
でも、一度「知らない」を出すと、もうなんだか気が楽になって、いろんなことがいい感じに回りだす。
ちっちゃな意地を張るよりも、「アマチュアなんです。でも一生懸命やります」を積み重ねていけたら、ちょっとずつ階段を登れるかなぁなんて思っています。
もちろん、プロとアマチュアの間には、大きな壁があるのですけれどね。
その違いを認識して傲慢にならず、自分なりの高みを目指していけたら、アマチュアとしては満足できそうな気がします。
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さて、先日生まれてはじめて「飲んでリバースする」という経験をしました。
まさかこの歳で、そんなことをやらかすとは。
あーーー恥ずかし。
でもいただいたのは、ほんっとうに美味しいお酒でした。
iPhoneで撮影。
これもある意味知ったかぶりだったのかも。笑
やっぱりすきっ腹にいきなりこれはダメですね。
お腹の中が空っぽだったことがせめてもの救いでした。。。
(水分しか出なかった)
今度は万全の態勢で、おいしくいただいてこようと思います。