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行政書士試験独学合格/【後編】7月〜11月受験までの勉強法・受験後の感想
こんにちは🐨
この記事では、行政書士試験までの勉強法と感想を
まとめています!
今回は、後半の7〜11月の過ごし方。
前回の記事はこちらです。
(使用したテキストなどは、こちらに記載しています。)
【7月〜11月の勉強法】
第1回目の模試を終え、
・行政法、民法、憲法の判例の読み込み
・肢別過去問集の強化
が足りないと感じました。
判例については、穴埋め問題が出たりするので、
重要そうな単語にマーカーを引いて知識を定着させました。
また、初心者から見ると同じような事件でも
判決が異なる場合があるので、
「この単語が出てきたら違憲判決!」
と結びつけて最低限の暗記をしました。
肢別過去問集で理解できない問題については、
インターネットやyotubeを活用し、
なぜこの答えになるのか?条文には何と書いてあるのか?
と深掘りして理解しました。
(出題頻度の低いマイナー問題は、スルーすることも大事)
あとは、配点比率の高い行政法と民法に時間をかけて、
肢別過去問集とアプリ「独学TODAY行政書士過去問」で
繰り返し勉強しました。
【模試について】
「合格革命法改正と直前予想模試」のテキストで
3回受験しました。
7月 162点
10月 156点
11月 160点でした。
合格は180点以上なので、
1回もクリアしていません😅
ですが、本番では184点を獲得することができました。
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時間感覚や問題形式を身につけるために、
模試をした方が安心して本番を迎えられると思いますが、
その結果に一喜一憂する必要はないかもしれません。
【受験後の感想】
・試験時間
試験時間は3時間あります。
模試では毎回30分ほど余っていたのですが、
本番ではギリギリでした。
特有の緊張感があり、焦って頭が回らず‥
分かる問題はサクサク解いて、
熟慮したい問題は印をつけて先に進んだ方がいいです!
・自己採点
問題を持ち帰ることができるので、
帰宅後に自己採点しました。
「記述で16点取れていたら合格」という結果で
発表まで悶々とした日々を過ごしました。
・試験後の過ごし方
合格発表までは勉強しないと決めてました😅
試験を終えて、自身の弱点だと感じたのは、
民法と記述と一般知識。
もし不合格でも、せっかく勉強したので
下記の対策をして、もう1回チャレンジしようと思いました。
民法→民法に特化したテキストを購入する。
記述→合格革命40字記述式・多肢選択式問題集を購入する。
一般知識→世界・日本の政治・経済の本を読む。
池上彰さんとか‥地政学とか‥
【今後について】
今回の試験では、効率よく勉強ができ、
運よく合格することができました。
本業の会社員を続けていきたいので
行政書士登録・開業はしばらく先になると思いますが、
将来的には、申請取次士の資格を所得して
出入国管理に関する仕事をしたいと考えています。
・行政書士事務所で事務のアルバイトをする
・入管法について本で勉強する
などして今から準備を進めたいです。
最後までご覧いただきまして
本当にありがとうございました🙇♀️
こちらの記事は私の体験談を記載したものです。
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