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30歳までにやりたいこと

最近、表題について友人と話す機会が多くあった。
20代ラストになる私たちは、後1年で何ができるのか?と。

…違和感。とてつもない違和感。

20代ってそんなに特別なのか?
自分なりに頑張って生きた20代は、30になると無くなってしまうのか?
ふと、昔見たドラマのワンシーンを思い出して見返してみた。

あなたは随分と自分の若さに価値を見出しているのね。

〜〜〜

自分がバカにしていたものに自分がなる。

それって辛いんじゃないかな?

私たちの周りにはね、沢山の呪いがあるの。あなたが感じているのもその一つ。

自分に呪いをかけないで。

そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。

逃げる恥だが役に立つ11話より

これだ!私は百合ちゃんから、こんなにも素敵な御守りをもらったじゃないか。自分の今までもこれからの人生も大事にして良いんだよね。

但し、物理的には、やはり若さには勝てない面もあるなと友人の話を聞いて改めて思う。

ついた贅肉は落ちにくくなるし、疲れが次の日に残りやすくなる。化粧水に至っては、無意識に飲んでいるのではと疑いたくなるくらい乾燥する。

早いうちにやっておいた方が楽だとわかっていても、なかなかこれが難しい。運動が嫌いすぎる。
自分が目を背けているものに対しては、あえて30の区切りをつけて、年齢を利用するのはいいかもなしれない。

劣化でなく経年変化として寄り添う準備をする29歳になろう。

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