これは、私が19歳の時に決めた人生の目標。 私がやってみたいと思った、今の好奇心は、 明日には薄れてしまうかもしれない。 病、取り巻く環境、人間関係。様々な要因で、 諦めてしまうかもしれない。 自分もこれから老化するという事を自覚した年齢だった。 あれから10年が経つ。当時掲げた目標のおかげで、私は意識的に能動的に楽しむことを、少しは身につけたのではないかと思っている。 そして今、私は、もう少し心の機微を齟齬なく言語化できたら、人とのコミュニケーションが楽しくなるので
大好きな友人について書いてみようと思う。 彼女とは7歳の時に出会った。 とにかく絵を描くのが上手で、常軌を逸した行動が刺激的で惹きつけられた。 小学2年生の頃、お年玉の使い道を聞くと、父親に託して、海物語で全額溶けたと言われた。 中学生の頃、夏休みの課題に出された漢字の書取りに、途中イラストを差し込むことでページのかさ増しをしていた。先生はページが足りないことに気づいていただろうが、イラストに花丸をして1ページとしてカウントしてくれていた。 私はそれを刻そば戦法と呼んで
最近、表題について友人と話す機会が多くあった。 20代ラストになる私たちは、後1年で何ができるのか？と。 …違和感。とてつもない違和感。 20代ってそんなに特別なのか？ 自分なりに頑張って生きた20代は、30になると無くなってしまうのか？ ふと、昔見たドラマのワンシーンを思い出して見返してみた。 これだ！私は百合ちゃんから、こんなにも素敵な御守りをもらったじゃないか。自分の今までもこれからの人生も大事にして良いんだよね。 但し、物理的には、やはり若さには勝てない面もあ
