てんつくマンに教わった「ケレケレ」精神
昨日、岐阜・美濃加茂へ、盟友・やっちゃんと一緒にてんつくマンのトークライブを見に行ってきました。
なぜ今、わざわざ岐阜までてんつくマンに会いに行ったのかというと、
今回のトークライブが「まなゆい」インストラクター仲間のヒロミちゃんのチームが主催するということ。
たぶんまなゆい仲間が何人か参加するから、これまでZoomでしか合ったこととの無い人たちにも会えるだろう🌝と思ったんです。
もう1つは、何日か前にも書きましたが、『初心に戻る』を今大事にしていて、
そのために今、てんつくマンの話を生で聞きたいと思ったのです。
てんつくマンとの出会いから、「動けば変わる」ステージへ
実は、今のように私が仲間と共にいろんなことを軽やかに動けるようになったのは、てんつくマンがきっかけです。
2013年末、これから何を指針に進んでいこう……とちょっと迷っていた時に、
今回一緒にトークライブに行ったやっちゃんと見に行ったコラボトークショーで、初めててんつくマンに会いました。
その時のてんつくの話と、書きおろししてもらった言葉に号泣😭😭😭😭😭
そこでやっちゃんと2人で「てんつくマンの映画上映会と講演会をやろう!」と決め、
翌年にそれを実現させました。
てんつくマンを通じて、
「まずは自分を満たすこと」を知り、
一緒に動ける仲間がたくさんでき、
今の自分に繋がってきています✨
「今、てんつくに会うことが必要」と思った“閃き”
てんつくマンの活動はずっと何となく見てはきたものの、
講演会に行ったり、てんつくマンがやっているプロジェクトに参加したりというのは、この数年していませんでした。
正直、てんつくマンのあのテンションは自分とは違うな……😅と思ったこともありましたが、
「今の自分」にはてんつくの話を聞いてみるのは何かのきっかけになるかも❣ という閃きがあったんです。
で、やっちゃんを誘って行ってみたんですが、結果、大正解でした☺
初期の頃に聞いた話もありましたが、
ここ数年てんつくが経験してきた話、
とくにプロゴルファーを目指してフィジーで暮らしていた頃の話が、とても印象的でした。
「ケレケレ」は日本人の中にも、もともとあるもの
フィジーの人たちに根付いている
「ケレケレ」の精神。
これは「助けて」という意味だそうですが、ベースにあるのは
【あなたは私、私はあなた】
という考え方。
例えばお金が無くて困ってたら、周りの人に「ケレケレ」と言えば、みんながご飯をおごってくれるという😁
(てんつくの話を聞いていると、お金に困ってなくても、おごってくれるみたい😆)
で、そのおごってあげた人がお金がない時には、また誰かほかの人がおごってあげるという、循環ができているんですね。
【あなたは私、私はあなた】
という考え方は、実は日本人も本来持っている考え方・あり方です。
それが日本語の構造にも表れています。
私たちはふだん会話をする時に、いちいち主語〈誰が〉や目的語〈誰に〉を言わなくても会話が通じてしまうのは、
かつて日本人は自分と相手を区別していなかった、区別する必要が無かったからです。
今の日本人の考え方は、その辺も“欧米的”になってきてます😅が、
でも、例えば自然災害など何か大変なことがあると、自然と助け合う形がスッとできるのは、
日本人の中にある「ケレケレ」と同じような精神性が、湧き上がってくるからなんですよね💓
とはいえ、フィジー人の「ケレケレ」ほど、大らかになれない自分もしっかり見えてしまった😅
今の私に大事なのは、
「もっといい加減でいい」
「もっと助けてもらっていい」
「どうせなんとかなる」
というところな気がします。
私も、ケレケレできるようになるぞ!
今回、久しぶりに書いてもらった書きおろしの言葉がこれでした👇
「ちゃんと」とか、「正しく」とか「嫌われないように」なんてことを無意識にも追っている私がいて、
それによってやりたいことを抑えるとか、
言いたいこと、出したい感情を出し損ねている。
それは正直、自分でもいつも感じているところではあります。
もっともっと全開✨になる❣
そのために、もっと緩む❣
それが今、必要かな~☺
てんつくマンに会ったおかげで、いろいろヒントがや気づきが出てきました!
良い一日でした💓
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