🌎 「草薙」の秘密!?~過去からの答え合わせ再び~
JR幸田駅前に、スピリチュアル、自己啓発、アートなどを中心にそろえている個性的な本屋があります。
https://www.facebook.com/kotabooks/?locale=ja_JP
たまにそこへ行って、ふと「いいな」と思った本を買ってくるのですが、
先日こんな本を見つけました。
📚『カタカムナでめぐる聖地巡礼』
カタカムナ研究家の吉野信子先生と、精神科医の越智啓子先生が、
全国各地の“神話”ゆかりの地、カタカムナゆかりの地などを巡った時のお話がまとめられています。
そして、お二人が各地で出会ったキーワードを、吉野先生が見つけたカタカムナの「思念」と「数霊」で読み解いています。
わたしはそれほどカタカムナに詳しいわけではありませんが(吉野先生の本を読んだだけなので…💦)、
カタカムナも、古事記と同じように「国造り」の様子が描かれています。
カタカムナウタヒ全80首には、神々の名前がたくさん出てきます。
それらは古事記と同じものも異なるものもありますが、古事記を知っていればなんとなく話の流れはつかめるのかな、と思います。
古事記をベースにした言霊学と同じく、
カタカムナも、神々の物語を語りながら、言霊の叡智を忍ばせているといえます。
この本を手に取ったのは、カタカムナという側面からその土地その土地にある神々のエネルギーをみていくのは、どういうものかな? と思ったから。
なんですが、この本の中に出てくる言葉で、意外な「過去からの答え合わせ」をすることができました。
「国造り」といえば「三種の神器」。
この本では「草薙剣は言霊を表す」と繰り返し出てきます。
今回、この一言に「おお!?」と思って調べてみたのですが、
どうも、これまでも言霊の学びの中で「草薙剣=言霊(言葉)」というキーワードは出てきていたっぽい😅
なのに、なぜ気づかなかったのか?
というか、なぜ今のタイミングで「おお⁉」と思ったのか?
やはりこれは、今このタイミングで「草薙の地へ戻ってみろ」ということなのか?
と、思ったんです。
わたしはかつて、静岡にある大学に行っていたのですが、
その大学がある周辺が草薙という地名でした。
大学の近くには草薙神社があり、
大学祭は「剣祭」といいます。
「草薙」という地名になったのは、日本武尊の東征にある“火難伝説”ゆかりの地だから、という説があります。
また草薙神社には、熱田神宮の前に草薙剣が奉納されていたという話もあります。
こんな地に4年間住んでいながら、学生時代は全く日本の歴史・神話に興味ありませんでした😅
でも、学生時代から「言霊」への繋がりはできていたんですね。
30年以上経って、私があの大学へ行った答えの1つがやって来たように感じました。
今、あの草薙の地に行って、感じてくる。
それが何かにつながる気がします。
ということで、今年のうちに草薙の地へ行ってみようと思います。