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mikiamind
昔は想像もつかなかった、現在
思いつくままに書き出してみた。私は1971年生まれの50歳、かなりダイナミックな時代の変化を目の当たりしてきたと思う。
携帯電話、スマートフォンの急激な普及
音の出ないクルマ(ハイブリッド、電気自動車)
本、雑誌媒体の衰退
大学ランキングの意義(入試偏差値でランク分けすることの意味が薄れる)
地上波TVコンテンツの衰退
年功序列、終身雇用が少なく、ジョブ制や副業OKが増える
あとは何よりも、多様性が認められる世の中になりつつある、というのが大きいと思う。ステレオタイプ的な生き方以外が認められ、価値を見出せるようになってきているのが大きい。
今まで何も疑問を持たずに「そういうもんだ」と考えていたことに疑問を抱き、それを捨てる、変えることが増えてきた。つまり諦めないでチャレンジし続けることで夢や目標を達成し易くなってきたとも言える。無論様々な制約が、特に日本の場合にはまだまだ存在することは理解している。だが「革命」とまでは言わずとも、かなり変わってきていることは確かだ。
今の若者は何を目標に、どんな夢を持っているのだろうか。若くして起業する者、海外に飛び出す者、既存の抵抗勢力と闘う者と様々だが、我々の世代のような『常識』を持っていない彼らの発想、行動力には学ぶ部分も多い。
温故知新
驚異的なスピードで世の中が変わっている今だからこそ、この言葉を大切にしたい。古いもので良いものはしっかりと残しつつ、令和の時代を生きていきたい。