人生で初めてポケモンをクリアしたら完全に気が狂った話
はじめに断っておくが、この文章はこれまで一度もポケモンシリーズをクリアしことのなかった筆者が、ポケットモンスターシールドの購入を機に気が狂うほどハマった経緯とその理由を書き連ねた記事である。「言い訳」と言い換えても良いかもしれない。
暇で仕方がない時にでも読んでもらえれば幸いだ。
発端と動機
初めのきっかけは「GOTCHA!」だった。
2020年9月29日に投稿されたこの動画は、その圧倒的なクオリティと情報量で世界中のポケモンファンを魅了した。
過去のプレイ経験を想起して思い出を語る人。描きこまれたキャラクター達の豊かな表情に思いを馳せる人。制作陣やBUMP OF CHICKENに感謝する人。多くの人がこのPVを見て熱狂していた。
しかし私はその熱狂の中のひとりになれなかった。なぜなら私は人生で一度もポケモンをクリアしたことがなかったからだ。
ポケモンというコンテンツを知らなかったわけでは勿論ない。なんなら周りのゲーム友達のほとんどがシリーズを数作はプレイしていたし、SNSでポケモンが話題になる際には私のタイムラインも必ず湧いていた。ファンアートもよく流れてきていたので、むしろ最低限の知識はあるつもりだった。
まあこれは後々確認したところ完全なる驕りでしかなく、実際は各世代の御三家すらほとんどわからないという体たらくだったのだが……。
ゲームをクリアしたこともなければ、アニメも映画もほとんど視聴したことがなく、御三家すらわからない。そんな私には当然、このPVの魅力を受け止められるだけの受け皿がほとんど備わっていなかった。限りなく”良い”PVであることだけは、ひしひしと伝わってくるのに。
流石に勿体ないし、少しさみしいな……と思ったのが最初だった。
このPVの公開から3ヶ月後。「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」と「ポケモンLEGENDS アルセウス」が華々しく発表された時にも、私は周囲の熱狂の外側にいた。
疎外感というほどではない。が、この世代として、ゲーム好きとして、任天堂ファンの輪にいる者として、「そろそろ一作はクリアしておくべきじゃないか?」という気持ちがふつふつと沸き上がってくる。
「GOTCHA!」の公開とダイパリメイクの発表は、私を焚き付けるには充分すぎる火薬となっていた。
そうして買ったのが、発売から1年と4ヶ月が経っていた「ポケットモンスターシールド」だった。
過去作との因縁
シリーズをクリアしたことがない、とは言ったが、実は全くの未プレイというわけでもない。むしろ過去作はいくつか買っており、プレイを試みたこと自体はあった。
……あったのだが。
初めて買った「ハートゴールド」は、3つ目か4つ目のジム戦で敗退した上で「でも攻略情報は見たくないなぁ」等と意地をはったままモチベーションが低下して積み。
今度こそと買った「ブラック」は、「いや、改めて前作をクリアしてからプレイしよう」と意気込んだものの、前作を触ることすらないまま積み。
三度目の正直とばかりに買った「ホワイト2」も、以下略と言わんばかりに積んだ。
頭が悪かったのだ。
もうこれ以上ポケモンを積みたくなかった私は、常連メンバーのほとんどがポケモンファンであるDiscordサーバーで、プレイの様子を配信しながらクリアを目指すことにした。これならネット上で余計な情報を目にすることもないし、困った時はその場で的確なアドバイスが貰える。見る側としても、ポケモン知識が皆無な人間のプレイングは面白いに違いない。
環境を整え、意気揚々と”盾”のプレイを開始した。
メインストーリー編
メインストーリーは順調そのものだった。
むしろ心あるアドバイザーたちのおかげで、「余裕すぎないが積みもしない」塩梅でゲームを進められた。悪戦苦闘することもあったが、殿堂入り、そしてザマゼンタのゲットまでほぼ無敗だったのは快挙だろう。
ポケモンのタイプ相性はいまだに覚えきれていないが、悩みながらバトルするのもそれはそれで楽しい。軽く教わりつつ効果抜群をしっかりキメて無双するのも良いし、なにも知らずに試行錯誤した末に、どうにか正解を見つけ出して勝つのも面白い。
「ぼくのかんがえたさいきょうのパーティ」で世界を旅するのは想像以上に楽しく、積み続けていたゲームをちゃんと楽しめていることが嬉しかった。
少しだけ印象的なシーンを語る。
ダンデ戦での対リザードン。こっちの手持ちもボロボロだが、まだインテレオンがいるから勝てる!と思いきや、なぜか草タイプ技であるダイソウゲンを放たれ効果抜群。しかしこの時のインテレオンは、通常なら即瀕死となるところを絆の強さのみで耐え、次のターンでしっかりリザードンを仕留めてくれる。
偶然とはいえ、ギリギリの戦いを最後に制するのは想いの強さだ、という演出に思わず胸が熱くなった。なつき度と言うのは良く出来たシステムだ。
あとはライバルのホップがめちゃくちゃ良いやつで、全編を通して間違いなく一番感情移入したキャラクターになった。ライバルとしてバトルするからには手を抜くことなくボコボコにするのだが、あまりにも等身大で、まっすぐで、人間臭い彼を、毎度のごとくコテンパンに負かすのは心が傷んだ。ポケモンのライバルってのは毎回こんなに良いやつなのか?
ホップの劣等感や傷ついた自尊心に思慮を巡らせ、作中何度も彼のメンタルが心配になった。殿堂入り後のシナリオで彼が新しい夢について語ってくれた時には、思わず「良かったねぇ……!!!」と感慨深い声が出た。
クリア後、私の旅をずっと支えてくれたメンバー達が、ゲーム起動時のタイトル画面に並ぶ姿にも感動した。チャンピオン戦のパーティーにぽっと出のムゲンダイナを入れなくて本当に良かった。
そして初めの動機。
シナリオをクリアした後に見る「GOTCHA!」は、以前とは比べ物にならないほど解像度が上がり、私にとっても感動できるMVに昇華していた。
・・・・・・
さて。
ポケモン剣盾には、本編のみならず追加コンテンツが存在する。エキスパンションパス。いわゆるDLCだ。
剣盾をクリアした知人友人はかなりの数いたが、DLCまでプレイ済みの人間はほとんどいなかった。本編から時間が経ちすぎて、配信された頃には完全に熱が冷めてしまった、というのが大半の言い分だった。
DLCをやるなら、本編クリアの興奮冷めやらぬ今。
躊躇いなくエキスパンションパスを購入し、まずは鎧の孤島のプレイを開始した。
DLC編
鎧の孤島の攻略に関して特筆すべきことはなかったが、ひとつ、なかなか進まなかったフェーズがある。
ダクマのレベリングだ。
これまでシナリオクリアのみが目標だった私は、レイドバトルをほとんどやってこなかった。レイドバドルをやっていないとどうなるかと言うと、ポケモンのレベル上げアイテムである「けいけんアメ」を全く所持していない、ということになる。
そんな状況で、要求されるダクマのレベルは70前後。とにかくポケモンバトルをこなすしかない状態だった。
しかし、どうせやるなら他の目的も欲しいところである。レベル70への道は遠いのだ。ここで私は初めて「図鑑埋め」に意識を向けることになる。
ポケモン図鑑完成への道は果てしない。本編パートのガラル図鑑は400体。ヨロイ図鑑は211体。さらにDLC第二弾のカンムリ図鑑は210体。一部のポケモンは被っているとはいえ、総数は600体くらいにはなるだろう。それらを全て捕まえないと、図鑑完成とは相成らない。
「うーん。そこまでモチベが続く自信は、流石にないな……」
「まあでも、ダクマのレベリングついでにちょっと手を付けてみるか。」
その程度の軽いノリで、少しずつ図鑑を埋め始めた。
剣盾の図鑑には「今いるエリアに図鑑未登録のポケモンがいるよ!」と教えてくれる機能があったので、あまり路頭に迷うことはなかった。誘導がきちんとしているのは良いことだ。
捕獲でも経験値がもらえるし、パーティーにさえ入れておけばバトルに出さなくてもレベリングが出来る。このあたりの仕様は過去作と比べるとかなり易しくなっているらしい。
そうして無事にダクマのレベリングを終え、ヨロイの孤島をクリアした。
次いでプレイしたカンムリの雪原。
序盤で「ダイマックスアドベンチャー」なるコンテンツのチュートリアルを受けるも……結構めんどくさそうな洞窟だ。過去作の伝説のポケモンを全て捕まえられるらしいが、恐らくやることがなくなったガチ勢が来るところだろう。軽く受け流してシナリオを進めた。……あえて言及しておくが、これはフラグである。
シナリオのキーアイテムとなる「バドレックスの冠」に全く気づけないでいる間に少しずつ図鑑埋めが進み、他の伝説のポケモンもすべて捕獲。その後周囲のコメントを受けてなんとか冠のありかにも気づき(ここまで気づかないユーザーは私の他にいるのだろうかというほどに気づかなかった)、無事シナリオを完走することが出来た。
しかし、DLC含め全てのシナリオをクリアしても、私のモチベーションが衰えることはなかった。
図鑑埋め編
モチベーションが持続していたのは、ここまでのプレイで図鑑埋めがいい具合に進んでいたからだ。シナリオのついでだったとは言え、かなりの数が埋まって来ていた。
ここまで来たら完成まで止まれない。
ゲームの全実績クリアや100%クリア等のいわゆる「埋め」を目指すプレイングは、どちらかと言うとあまりやらない方だ。ただそれは自分のプレイヤースキルが及ばなかったり、先の見えない作業量を要求されたりするからであって、手に届く範囲なら埋めたいという気持ちは一応ある。
ポケモン図鑑の完成に関しては時間さえあれば必ず達成できるし、かかる時間もここまでのプレイからある程度目算がつく。あと単純に知らないポケモンに出会えること自体が楽しい。私を止めるものは何もないのである。
そこからは早かった。
むしろシナリオプレイ中よりもよっぽど熱量が高いんじゃないか?と疑うほどに図鑑埋めにのめり込み、どうしても自力では難しい、というポケモンのみ周囲の協力を得て、無事にガラル・ヨロイ・カンムリすべての図鑑埋めを一気に完遂。過去作を積みに積みまくっていた私としては快挙の一言に尽きるだろう。格別の達成感だった。
剣盾での図鑑埋めは、過去作のそれと比べて格段に楽になっているらしい。とはいえ、ほぼ初プレイで全図鑑の完成までやり込めるのはなかなかに凄いことだと、友人達には褒められた。確かに3図鑑を全て完成させた知人は周りには全然いなかったし、実際そうなのかもしれない。これに関しては誇って良いのだろう。
しかし……図鑑埋めが終わったということはつまり、もうこの世界には私の知らないポケモンが存在しないということだ。
それに気づいた私は猛烈な寂しさに襲われた。知らないポケモンに出会うワクワク感はもう得られないし、対人バトル等をしないのであれば、これ以上この剣盾という世界にいる意味すらなくなるのだ。
今更言うまでもないが、私は自他の想像を遥かに超えるほどこのゲームにハマっていた。
まだこの世界にいたい……まだこの世界にいる意味が欲しい……!!
だんだんプレイの動機がおかしくなり始めた私が次に目をつけたのは、全てのポケモンが集まる場所、『ポケモンHOME』だった。
すがたちがい集め編
ポケモンHOMEというサービスをご存知だろうか。
各ソフトで集めたポケモンを預けたり、世界中のユーザーと交換したりできるサービスだ。スマートフォンアプリとNintendo Swich用のソフトがあり、そう、あの図鑑機能もしっかり備わっている。
特筆すべきはその図鑑機能。単にすべてのポケモンを見られるだけでなく、「すがたちがい」や「色ちがい」のポケモンも一覧で表示させられるのだ。
これがどういうことかと言うと。
とりあえず剣盾で集めた全ポケモンをHOMEに送って図鑑に登録したとしても、それを例えば「すべてのすがた」一覧で見た場合には、まだ多くの”歯抜け”が残っているということになる。なぜなら私は剣盾の全ての番号のポケモンを集めたが、一部のポケモン達に存在する「すがたちがい」をコンプリートしていたわけではないからだ。
生息する地方によって異なる姿を持つ「リージョンフォーム」。極めて珍しいヤバチャの「真作」フォルム。進化のさせ方によって変わるマホイップの「フレーバー」。ルガルガンの「まひるのすがた」「たそがれのすがた」「まよなかのすがた」 etc...
これを見せられて、果たして今の私が止まれることなどあるだろうか。いや、ない。
多くのすがたちがいはあれど、高いモチベーションを維持し続けている私の前では彼らの捕獲など造作もないことだった。とはいえ、全てが順調だったわけでもない。ただひとつ手を焼いたのが……そう、「キョダイマックスのすがた」だ。
これだけは本当に骨が折れた。キョダイマックスのすがたを持つポケモンは28種いるが、入手方法がかなり限られている。
私は「厳選」という作業がかなり苦手なため(ソシャゲのリセマラとかも出来ない)、長期間かつ大量の試行回数を要するであろう「巣穴厳選」がメインとなる1の方法はまず却下。
2は「着実に作業が進んでいる感」が得られるため私向きの方法に思われたが、それでも相当な期間を要することと、やってることは結局レイドをひたすら周回するだけである(レイドクリア3~5回につき1つ出現するダイキノコを3つ集めてやっと1体分)。あまりの先の長さと、やることの変化のなさに5時間ほどで心が折れた。
となると残されたのは3。「ダイマックスアドベンチャー」だ。
これもひたすらレイドを繰り返すコンテンツではあり、やること自体は1や2とそう変わらないのだが、通常のレイドバトルに比べてキョダイ個体出現率がかなり高く設定されている。
そしてそもそも、ダイマックスアドベンチャーは「過去作の伝説のポケモンを捕まえられる」のがコンセプトだ。ガラル・ヨロイ・カンムリ図鑑に含まれていないポケモンであるためこれまで意識の外にあったが、ポケモンHOMEの図鑑埋めに奮起している今の私に、彼らの存在を無視することは出来ないだろう。
こうして目標が「ダイマックスアドベンチャーで登場する全伝説の捕獲」と「道中で出会ったキョダイ個体の捕獲」のふたつに切り替わり、それでも出会いきれなかったキョダイ個体については2の方法で入手、という方針で進めることにした。同じことをするにしても、2つの目標を並行できるのであればまだ頑張れるというものだ。
「ダイマックスアドベンチャー終身刑」である。
ひとりで黙々とこもったり、友人達とマルチプレイをしたり、時には野良プレイヤーと協力したりしつつ、実に数週間という時間をかけてなんとかこれを完遂した。結局ダイキノコ集めもある程度やるハメにはなったが、終わりが見えてきたことにより意地で完走することが出来た。
プレイの目的がどんどん移り変わることで、最終的に私は「剣盾で出会うことの出来るすべてのポケモンとそのすがたちがいの図鑑登録」を完遂するに至ったのだった。
ここまで来たら、もう剣盾というゲームはやりきった……かに思われた。
全固体確保編
ここまでやっても、私のポケモンプレイ欲はまだ留まるところを知らなかった。
かねてより「剣のキャラにも会いたい」「ザシアンが欲しい」と思っていたのもあり、友人のROMを借りて今度はソードの無双プレイに手を出したのだ。
はじめの相棒にヒバニーを選択し、メインROMの盾に移動させて一気にレベル99まで育成、もう一度剣に移してシナリオを無双。キバナ戦でダブルバトルを要求されるため、そのへんにいたバイバニラを捕獲して戦闘員とし、この2体で殿堂入りまで駆け抜けた。
こうなると次は「1周で1度しか手に入らない」「1周で片方しか選択できない」要素も回収したくなってしまい、盾の時に選択しなかった「ウーラオス連撃の型」「レジドラゴ」「レイスポス」の確保までプレイ。要するにDLC込で全てのシナリオを改めてクリアした。2周目のクリアだ。周囲の人間はさぞ引いていたことだろう。
ここで一度剣盾から離れることになるも(New ポケモンスナップにドハマりしていた)、数カ月後にフォロワーが図鑑埋めについて呟き始めたのを見て再燃。
「私もまた図鑑を埋めたい」「私もまた剣盾の世界に舞い戻りたい」という感情に突き動かされ、ポケモンHOMEに全ての個体を預けることを目的にまたもプレイを再開する。
ポケモンHOMEはそのサービスの性質上、預けたポケモンや図鑑の進捗がこの先長らく自分の”資産”になることが確定している。せっかくならと、今のうちに全ての個体を改めて確保しておくことにしたのだ。というかそうでもしないと剣盾をプレイする理由を見いだせない。
図鑑登録だけが目的の場合は各個体をずっと確保しておく必要がないため、一度人と交換したあとそのまま返却したり、進化前のポケモンが手元に残っていなかったりする。この辺の”抜け”を埋め直すべく、私は再度ガラル地方を奔走した。
しかしここまで根気よく読んでくれた方々にはもうわかるだろうが、私にとってこの目標は他愛ないものだった。なにせ盾のみならず剣もクリア済みで、既に各伝説のポケモンは全て捕獲している。マホイップ63種は流石に少し時間がかかったが、必要なアイテムはダイマックスアドベンチャーに粘着していた時に得た大量のアイテムを置換することで補えた。
これまでのプレイの全てがここに繋がっていた。
そうして私は流れるようにポケモンHOMEに課金し、拡張されたボックスに全てのポケモンを並べ、すがたちがいも専用のボックスに保管した。私の剣盾プレイの総決算がそこにはあった。
総合のプレイタイムにしておよそ200時間。こうして私の剣盾プレイは、完全に幕を閉じたのだった。
ふりかえって
これほどまでにハマったのは、そもそもポケモンのゲーム性と私の性格の相性が抜群に良かったのもあるだろうが、やはり剣盾という作品の出来が良かったからというのも間違いなくあるだろう。
シナリオクリア後は常にポケモン収集を目的にプレイしていたし、なんなら終盤は「剣盾をプレイしているのかポケモンHOMEをプレイしているのかわからない」「ポケモンHOMEがメインコンテンツ」「ポケモンHOMEは神ゲー」等と宣っていたが、各段階で満足してもなお次の目的を見つけながらプレイし続けたのは、やはり剣盾の世界にまだ浸っていたいという気持ちが根底にあったからだ。
不満な点が一切なかったわけではないが、それを取るに足らないものと思わせるほどの楽しさがこのゲームにはあった。
「ポケモンをクリア出来ない」という因縁を断ち切ることが出来た私は今、積んでいた過去作たちにも手をつけ始めている。そして期待だけを胸に、ダイパリメイクとアルセウスの発売を心待ちにしている。
ありがとうポケットモンスターソードシールド。
ありがとうポケモンHOME。
ありがとうゲームフリーク。
素晴らしいゲーム体験を、ありがとう。