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あなたが僧帽筋を鍛えるべき5つの理由 | 30-40代男性のボディメイク論

はじめまして。

30-40代がかっこいい体になるためのボディメイクについて研究している「こう」です。

僕自身は現在38歳(※2024年時点)ですが、40代を間近に控え、いつまでも自分の理想的なかっこいい体でいたいと思い、日々筋トレとダイエットのボディメイクに励んでいます。

今回の記事では、「僧帽筋」を鍛えることについて解説します。

見落とされがちな筋肉「僧帽筋」

僧帽筋とは首の根元から背中の中央までつながっている筋肉で、身体の中でも特に大きな筋肉の1つです。

僧帽筋は見落とされがちですが広背筋と並び、背中を構成する大きな筋肉となり、特に背中の厚みを作るうえで欠かせない筋肉です。

30-40代男性が僧帽筋を鍛えるべき5つの理由

1.バランス

僧帽筋を鍛えることは、上半身の筋肉のバランスの取れた発達につながります。

ベンチプレスや腕立て伏せなどの押すトレーニングに重点を置きすぎると、大胸筋が過剰に発達します。

僧帽筋をターゲットにしたトレーニングを怠ると、反対の筋肉群の間に不均衡が生じる可能性があります。

僧帽筋のトレーニングを取り入れることで、この不均衡を解消し、身体の前と後ろの対称性を向上させることができます。

2.見た目の美しさ

僧帽筋は上半身のアウトライン(体の外側のシルエット)を構成する要素です。

僧帽筋が発達すると、首から肩にかけて美しいシルエットが生まれ、上半身の見た目の変化に大きな影響を与えます。

首と合わせて、人の目に映りやすい部位であり、見た目の改善に役立ちます。

3.男性的な筋肉である

僧帽筋は男らしい筋肉の象徴の1つです。

なぜなら僧帽筋には「アンドロゲン受容体」という物質が他の筋より多く存在し、テストステロンがこれと結合することで、タンパク質の合成が促進し筋肥大につながります。

つまり僧帽筋は、特に男性では、トレーニングによる筋肥大が非常に生じやすい部位となります。

逆に言えば、女性は発達しにくい筋肉となり、女性が発達しにくい筋肉=男らしい筋肉といえます。

4.姿勢の改善

僧帽筋は、正しい姿勢を維持する上で重要な役割を果たします。

僧帽筋下部が弱かったり未発達だったりすると、肩が丸くなり、頭が前に突き出た姿勢になり、首や肩の痛み、さらには脊椎のずれなどの長期的な問題を引き起こす可能性があります。

これらの筋肉を強化すると、肩甲骨を後方に引き下げ、より直立した整った姿勢を促進します。

5.上半身の安定性

強い下部僧帽筋は、さまざまな動作中に脊椎をサポートすることで、上半身全体の安定性に貢献します。

重量挙げ、重い物の運搬、上半身の強さを必要とするスポーツ活動など、僧帽筋が十分に発達していれば、肩甲骨を安定させ、怪我のリスクを軽減できます。

30-40代の男性こそ僧帽筋を鍛えよう

いかがでしたでしょうか?

僧帽筋は男性的な筋肉であり、美的な観点からも健康的な機能面からも非常に重要な筋肉であると言えます。

30-40代の男性こそ鍛えるべき筋肉です。

僧帽筋は鍛えて男らしいかっこいい身体を手に入れましょう!

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