悪しからず人生

なるべくこだわらないようにしている。

その先のナニカ

すべからず、此処に在るものを大事にしてきたつもりである。

そして、純に真っ当に生きてきたという事である。

それから、何を追い求めようか。。

此処に在るもの。それから全部への飛躍など考えた事もないとは言えないのですが。

小指へ蚊が刺して、これからの夏を思いやる、そんな人なのですけれども。

それからというもの、蚊など小指へは刺しはしませんでしたし。

なんでかというと、妙に気をつけたという事でして。

そこには、なんでもない日常が、ただ、ただ在ったので御座います。

表現というものは、面白いものでして。

なんでもないものに対して、価値というものを見出すのが、好きであるが故、私たちは私たちであるという事を証明できます。

そして、また、小指が痒くなってきておりまして。

その後の2事の証明は、できません故、悪しからず。

（私は欲に負ける人ですので、悪しからず）

椎葉浩貴