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kindleで「3色式ボールペン情報活用術✕レバレッジ・リーディング」のハイブリッド最強読書ノートができる!

どんな読書法?
・Kindle本で心に「!」が立った箇所に
・コメントを書き込んだり、
・意味づけした3色のマーカーラインを引き、
・それらの箇所が自動抽出された読書ノートを、
・スマホでいつでもどこでも見返す習慣を身につけることで、
・記憶の定着、行動力の促進を図る


⏩ 読んだだけでは記憶の定着が図りにくい

読書をすることで求めていることは、読んだ内容を
仕事や生活で役立てること」
ですが、読んだ内容って忘れがちです…💦

思い出そうとしても、
「どの本の、どの箇所に書いてあったっけ?」
と時間をかけて頭の中を巡らせてはみたものの、結局分からずじまい。

読書で得た知見を行動に繋げるためには、
「少しでもいいので記憶に定着せさなければ💦」
とアンテナを張っていたところ、下記の2冊の本との出会いがありました。


⏩ 以前の読書法(紙の本)

✅ 本にラインを引いたりコメントを書く

① 三色ボールペン情報活用術より

この本のエッセンスは、「重要箇所に意味付けした色分けラインを引く」点です。

以下、引用です。

情報を読むとき、あるいはメモなどに書き留めるときに、三色の色分けをする。その三つの色とは、赤・青・緑である。それぞれの色は、以下のように区別する。
赤──客観的に見て、最も重要な箇所
青──客観的に見て、まあ重要な箇所
緑──主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所

大きくこの三つに分け、例えば会議資料を読むときも、新聞や雑誌を読むときも、常にこの視点でそれぞれの色を使って線を引きながら読む。

齋藤孝.三色ボールペン情報活用術(角川oneテーマ21)(Kindleの位置No.322-329).KADOKAWA/角川書店.Kindle版.

これは、見返すときにラインを引いてあるところを中心に見ることで、最短時間で本のエッセンスを読むことが可能となります。

② レバレッジ・リーディングより

この本のエッセンスは以下の点です。

わたしは本に線を引くだけでなく、本を読んでひらめいたアイデアや、その本に書かれたことを実践した結果なども、どんどん本に書き込んでしまいます。

本田直之.レバレッジ・リーディング(p.129).東洋経済新報社.Kindle版.

レバレッジ・リーディングでは、本に線を引いたり、書き込みをしたりして、一冊の本がボロボロになるまで徹底的に使い倒します。そのためにも、本は人から借りるのではなく、「お金を出して自分のものにする」ことが前提条件です。

本田直之.レバレッジ・リーディング(p.35).東洋経済新報社.Kindle版.

私は、「お金を出して自分のものにする」という言葉に痺れました…✨

本の大事な部分を抜き書きしたメモを作る方法は、人それぞれ自分に合ったやり方があると思いますが、わたしの方法を紹介しましょう。
方法といっても、ただパソコンに入力して、A4判サイズのコピー用紙にプリントアウトするだけです。
それをいつも身につけて、折に触れて読み返します。

しかも、現在の自分に合ったところのみを読むことにしています。
電車がホームに入ってくるのを待つ間、タクシーに乗っている間、アポイントの相手が現れるまでのすき間時間などに取り出して読みます。

本田直之.レバレッジ・リーディング(p.127).東洋経済新報社.Kindle版.

✅ 本を持ち歩いて、繰り返し読む

三色ボールペン式に倣って三色ラインを引いたり、レバレッジリーディングに倣って閃いたアイディアや呟きなどを書き込みました。

しかし、レバレッジリーディングの「大事な部分を抜き書きしたメモ」の作成がどうも面倒だったので、その部分を省く代わりに「一冊を徹底的に自分色に染めて、本を持ち歩き、繰り返し読む」ようにしました。

読む際は集中できる朝マックで。

エッセンスを繰り返し読み、その場で行動計画を手帳に書き込むことを繰り返すことで、仕事で事務改善に繋がるなど成果が出はじめました。

そうなってくると、どの本も愛おしくなり、カバンに何冊も入れて持ち歩くようになりました。

✅ ただし弊害も…

有用な本が多くなってくるつれて、新たな弊害が生まれました。

  • カバンが重たくなり、全ての本は持ち歩けない

  • 目当ての情報を探すのに時間が掛かる

これらを何とかならんか…と考えたのが、kindleによる読書ノートです。

⏩ Kindle読書ノートとは

✅ 2つの主な機能

① ハイライト機能(ラインによるマーキング)

ハイライト機能は該当箇所へ4色(黄、青、赤、橙)のラインを引くことができます。


② メモ機能(テキストによる書き込み)

読んだ箇所について、閃いたアイディアや、自分の考えをメモとして記録できます。

✅ 読書ノートが自動に作成される!

kindleの読書ノート(=メモとハイライト)の素晴らしい点は以下の点です。

  • 今まで読んだkindel本の一覧から

  • 全てのハイライト、コメントを

  • 自動抽出、検索が可能となる

これらのことが下記URLから全て可能となります。※Amazonアカウントのログインが必要です。


✅ スマホでいつでもどこでも、読み書き、検索が可能となる

以前であればラインを引いたり、コメントを書いたりするのに三色ボールペンが必要でしたが、それも不要となりました。

また、本も持ち歩く必要が無くなり、検索もアプリの機能で可能となり、今まで手間だったものが全て解決されました。

スマホを常日頃から持ち歩いているので、隙間時間にこれらを見返すことに対してノーストレスとなりました。

⏩ まとめ

2つの本は15年以上前の本ですが、年月を経てITの進化で、今ではスマホ1台で全てのことが解決されました。

また、レバレッジリーディングでは多読を勧めていますが、当時これだけ本代が掛かっていたそうです。

わたしは今、一カ月で7~8万円ほど、本代に使っています。一年間でちょうど100万円くらいになります。こう言うと、みんなびっくりしますが、わたしは惜しいと思いません。むしろ、「たった100万円か」と思います。 なぜなら、わたしはその100倍のリターンを得ることができているからです。それを思えば、本代など安いものです。こんなに高利回りの投資は他にありません。もっとも、ただ読み流すだけでは、100倍にはなりません。本を読んで知ったことを、実際のビジネスに結びつけることが条件です。1500円の本から15万円を稼ぎ出すには、必ずそれをビジネスに生かすことが必要です。

多読家の本田さんは月7~8万円が書籍代として使っていたものが、今ではkindle Unlimitedで月額980円で読み放題になっており、当時からしたら考えられなかったことでしょう。

便利な世の中になったと実感しています。

ちなみにこの2冊はkindleUnlimitedの読み放題対象の本でありますので、是非、30日間の無料体験期間を活用してご一読していただき、kindle読書ノート活用法を試してみてはいかがでしょうか?


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