展覧会の絵-つづき
ムソルグスキーは、
なぜ『キエフの大門』を最後にしたのか?
なぜこの『キエフの大門』の絵に、壮大な曲を作ったのか?
山中俊之さん著の『世界の民族超入門』(ダイヤモンド社)にヒントがありまた。
・ロシアはキエフ大公国(9世紀後半から13世紀半ば)から始まる東スラブ民族
・ウクライナは日本で言う奈良や京都のような存在
との事。その他、本書には、ロシアとウクライナの違い、ロシアのヨーロッパコンプレックスや、ヨーロッパはロシアをアジアと見ていることなどが述べられています。
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