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自宅でフィジカルトレーニング。
おはようございます。
ボクシング日本2階級制覇、プロ戦績32戦26勝(23KO)5敗1分の現役プロボクサー小原佳太です。
現在このNOTEには僕のボクシング競技歴20年間で勝つために試行錯誤したボクシング理論や経験を投稿していて、更に詳しい小原佳太の拳闘理論はメンバーシップ限定にて公開しています。
今回の記事ではメンバーシップメンバーからの質問
「ボクシングのためのフィジカルトレーニングについて知りたいです!」
について答えます。
chatGPT
まずはchatGPTに聞いてみました。
問は、
ボクシングのためのフィジカルトレーニングについて教えて
ChatGPTからの答えは、
ボクシングは非常に要求の高いスポーツであり、フィジカルトレーニングは非常に重要な要素です。以下に、ボクシングのためのフィジカルトレーニングのいくつかの重要なポイントをいくつか紹介します。
カーディオトレーニング:ボクシングは持久力を要求するスポーツですので、カーディオトレーニングは重要な要素です。ランニング、サイクリング、エリプティカルトレーナーなど、有酸素運動を取り入れることで、心肺機能と持久力を向上させることができます。
ストレングス&コンディショニング:筋力と身体のコアスタビリティを向上させるために、ストレングス&コンディショニングトレーニングを取り入れることが重要です。重量挙げ、体幹トレーニング、プライオメトリックトレーニング(跳躍や爆発的な動きを含むトレーニング)などが有効です。
スピードと反射神経のトレーニング:ボクシングでは、素早い反射神経と瞬発力が求められます。ジャンプロープ、スプリント、コーンドリル(コーンを使った様々なトレーニング)など、反射神経とスピードを高めるトレーニングを取り入れましょう。
ボクシングスペシフィックなトレーニング:ボクシングに特化したトレーニングも重要です。スパーリングやミットワーク(コーチやパートナーとのトレーニング)、スピードバッグ、ヘビーバッグなど、実際のボクシングムーブを含むトレーニングを行うことで、テクニックとスキルを向上させることができます。
柔軟性とモビリティ:ボクシングでは、柔軟性と関節の可動域が重要です。ストレッチやヨガなどの柔軟性トレーニングを取り入れることで、怪我のリスクを低減し、パフォーマンスを向上させることができます。
これらの要素を組み合わせたバランスの取れたトレーニングプログラムを作成し、十分な休息と回復も忘れずに取ることが重要です。また、ボクシングのフィジカルトレーニングは専門的な指導のもとで行うことをおすすめします。トレーナーやコーチからの指導を受けながら、自身の能力と目標に合わせたトレーニングを行いましょう。
ということがchatGPTからの返答。
さすがAI、説得力ある文章を返してくれます。
最期の文章、
・ボクシングのフィジカルトレーニングは専門的な指導のもとで行うことをおすすめします。トレーナーやコーチからの指導を受けながら、自身の能力と目標に合わせたトレーニングを行いましょう。
とあるようにフィジカルトレーニングのことは専門のトレーナーに任せるので、次の見出し【持論と種類】ではフィジカルトレーニングの重要さと1人でも行える練習について持論をまとめます。
種類と持論
ここでは小原佳太がボクシング競技歴20年で学んだフィジカルトレーニングの重要性についてまとめます。
ボクシングを競技として行うのであればフィジカルトレーニングは絶対に必要と小原佳太は考えます。
昔は言われていた、
「ボクシングに筋トレは必要ない」
ということから話します。
この筋力トレーニング不要説を議論、文字だけを見て話すと必ずスレ違いが起こります。
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僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。