小原拳闘教室参加者に感謝。
第56代日本ウェルター級チャンピオン小原佳太です。
世界チャンピオンではない僕が現在まで他に仕事をせずにボクシング1本に集中できているのは応援していただいた皆様のお陰、そして、僕の夢のサポートをしていただいているスポンサー様のお陰です。
感謝申し上げます。
日本タイトル獲得からパンデミック
僕は2020.2.1日本タイトルを獲得しましたが、その後はコロナパンデミックにより日本ボクシングだけではなく、日本全体のイベント業界を始め経済は止まりました。
国内のボクシング興行が止まったことよりも、
「日本1を証明して世界の舞台で戦う」
ことを目標にしていたのでアメリカのコロナパンデミックが僕の時計を止めました。
それでも少しの希望があるならば国内でのボクシング興行が再開しようともアメリカから声がかかることを待つことを選びましたが、アメリカに呼ばれるのは日本のトップ選手。
そうです、中量級の日本チャンピオンは世界で見れば二流から三流の価値になるのが現実なので試合の予定は立ちませんでした。
小原拳闘教室発足
小原拳闘教室はいつもお世話になっている方の
「この機会に小原の技術を教えてよ」
の一声で始まりました。
はじめは2ケ月期間のボクシングパーソナルとダイエット指導から始め、同時進行でプロ志望の練習生Aさんにレッスン。
そこから声かけていただき30人近くのパーソナル、ボクシングレッスンを行うようになりました。
2か月のボクシングレッスン、ダイエット指導はその方の強い意志により12kg以上のダイエット成功。
Aさんは無事にプロテスト合格。
共に目に見える成果が出たこと嬉しく思います。
リピート率が高い理由
僕のパーソナルトレーニングは現役日本チャンピオンの技術指導やスパーリングという面白い面はありますが、
1時間¥10.000-
と決して安くありません。
それでも半数以上、65%以上の方々が3回以上、そして、定期的に受けてくれます。
私が思うリピート率の高い理由は、
小原佳太を応援している!
と言うことです。
それにより僕はボクシング以外の仕事をすることなく、ボクシングから離れず試合のチャンスを待つことができています。
本当に感謝申し上げます。
感謝
僕のボクシングを伝えて少しでも強いボクシング、勝負に勝つボクシングを伝えることが僕にできるお返しだと思って僕が実践している技術や既に習得している得意なパンチを伸ばすことを意識していますが皆さんはハードな練習もやり遂げ笑顔を見せてくれます。
そして、また小原拳闘教室に通ってくれます。
何度でも言います、本当にありがとうございます。
コロナ対策の影響で小原のトレーナー業は進んでいませんが、僕はボクシングトレーナーをしたいのではなくて多くの方がボクシングに興味があるならば強くなってほしいのです。
強いボクシングは綺麗
と思っていますが、綺麗なボクシングは力の伝え方に無駄がなく怪我も少ないので力強く打てて、ボクシングが楽しくなっていきます。
また、ボクシングを通じてのフィットネスも運動量だけではなくて実際にトッププロが意識している点を伝えるとモチベーションや刺激になりより楽しくなります。
ただ、本当の恩返しは
【日本一のボクシングレッスン】小原拳闘教室を継続すること
つまり、僕が勝ち続けて日本一を証明し続けることだと思います。
それには次戦しっかりした形で勝つことだけが存在証明だと思っていますので、次戦勝つことで皆様に
「日本一に教えてもらっている」
と言い続けてもらうことが次戦のモチベーションでもあります。
4/8日本タイトル
そして、小原佳太の拳闘教室参加者の多くが試合当日も現地に応援に来てくれ僕の背中を支えてくれます。
親父は背中で、小原は拳で結果出しますので皆様への感謝をリング上で表現しますので2021.4.8木曜日、ダイヤモンドグローブメインイベント、日本ウェルター級タイトルマッチご期待ください。
拳で感謝を伝えます。
僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。