台湾のお正月
皆さん、こんにちは!
今回は台湾のお正月について紹介したいと思います!
最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
(1) 年越し/1月1日
一つ目のお正月は、1/1の跨年(kuà nián)です。
有名なイベントは台北101での年越し花火ですね
毎年たくさんの人が台北101の花火を見に行っています。
今年もたくさんの人が花火を見に行くみたいですね~
台北に住んでる人はぜひ行ってみてください!
台北以外に住んでる人は、その日は台北に泊まるのをおすすめします!
留学生のリアル
しかし、問題なのは1/2から大学が始まるということです。
大学によるのですが、ほぼ1月中旬から期末テストが始まるので、
大学二年生は成人式に参加するために、大学の教授にテストを早めに受けさせてくれるよう直談判している学生が多いです。しかしテストがあるので帰れない生徒もいるそうです。
開南大学は日本人留学生が多いので、理解がある教授が多く、ほとんどの二年生は12月のクリスマスあたりに帰国しています。個人で先生に交渉してみてください!
また、台湾と日本は時差が一時間あり、日本が一時間速いです。
それによって、友達にLINEしようと思ったら日本はもう1時だった。なんてことがあります。
1/1は基本的にお休みですが、1/2から授業が始まるので、インスタのストーリーで日本に住んでいる友達が実家で過ごしているのを見ると羨ましい気持ちになったりします。寒いし、病みやすいと思うので、ストーリーは見ないのをおすすめします!笑
逆に台湾で過ごす年越しはめったにあるものじゃないし、語れる良い思い出ができたと思って、逆に楽しんでいきましょう!
また、バイトの時給が1.5倍や2倍になるところが多いので、大晦日、お正月もバイトを入れている人も多かったです。
友達は、台湾人の子と年越しに焼肉をして、トマトは野菜がフルーツか語り合ったそうです(笑)
友達の話ですが、私にとって面白くて忘れられない話です。
(2) 旧正月/2月
二つ目の旧正月は、中国語で過年(guò nián)と言います。
旧正月は毎年日時が異なります。
2023年は2月10日 日曜日だそうです!
最近日本でも占いが流行っていて、よく旧正月から新しい年の運気が始まると聞きますが、台湾も旧正月の文化が濃いです。
台湾の大学ではこの時期に冬休みに入ります!
そして、この一週間ぐらいは爆竹🧨の音がすごいです。
台湾人のほとんどの同級生は、旧正月に合わせて実家に帰ります。
台湾で面白いなと思ったところは、毎年父方の実家と母方の実家の両方行くところです。
例えば、1/1は父方の実家で過ごして、1/2に母方の実家に挨拶をしに行くそうです。
台湾のお年玉
日本ではお年玉はポチ袋でもらえることが多いですが、台湾では赤い封筒に入っています。
この袋はそのまんま紅包(hóng bāo)と言います。
「もらった紅包を枕の下に置いて寝るとお金が貯まる」とある台湾人が言っていたので、もし台湾で紅包をもらったら、枕の下に置いて寝てみてください!
注意点⚠️
道に落ちている紅包を拾うと、死者と結婚(冥婚)しないといけないという言い伝えがあるので、台湾で道に落ちてる赤い封筒は拾わないでください!
私は、4年ほど台湾にいて、道路に落ちている紅包は1、2回ぐらいしかみたことないです。
もし「冥婚ピンとこないな〜?🤔」という方がいたら、關於我和鬼變成家人的那件事(僕と幽霊が家族になった件)という冥婚を題材にした台湾のコメディ映画があるので、興味のある方はぜひ観てみてください!
台湾のセール
旧正月→みんなお金もらえる→お金使ってもらいたい→セール
ということで、旧正月の時期にはセールをしているお店がたくさんあります!特にデパートでのセールが盛り上がっているイメージが強いです!
もし欲しかったけど買えてなかったデパコスなどがある人は、1年の自分へのご褒美として、チェックしに行ってみてください!
最後に…
ここまで読んでくれてありがとうございました!
皆さんの2024年が良い一年になるように、台湾から祈っています!
良いお年をお迎えください!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました❤☺️
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海結
↓【台湾のクリスマス事情】
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