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GoProでレーザービーム #3

紙媒体やネット上に色々と情報があって、似たような映像を撮ろうと思えば、ロケーションやカメラの撮影設定までかなりの情報がある訳ですが、モノによっては知ったからって撮れる訳でもなく、その為にホントに必要な大事な部分は記載されてなかったり、経験に基づく微調整やシチュエーションに応じたコツとかがあったりする訳ですよ。

何事も知識や経験は財産です。
ホントに大事な事は誰も教えてくれないと思った方が良いです。
得た情報から、トライ&エラーを繰り返して自分のモノにして行くんだと思います。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
全ては明かしてないナックルヘッドです。

私が撮ってるようなモノの需要も、どこまであるのかとゆう話なんですがね(笑)
今回は、先日のMAXのタイムラプステストの時に並行して撮ったHERO8のナイトラプス。
そのナイトラプスをチェックしてた時に、改めて撮りたいと思ったモノを別日に撮りに行きまして、その映像になります。
ややこしい説明になりましたが、この記事の為に撮影に行きました。

ヘッダーの画像とタイトルから分かるように、今回はレーザービームなんですが、NDフィルターを使用しておりません。
通常のナイトラプス撮影です。
理由としては、撮りたいモノにそこまでの長時間露光が不要だとゆう一点です。
一般道で撮影しており、ナイトラプスでシャッター速度を自動にした時の、1〜4秒程度の露光時間がベストだったので。

ではまず、HERO8のナイトラプスムービーを。
ISO上限を100に抑え、シャッター速度と間隔を自動で撮影しております。

POV(主観)でのナイトラプスムービーです。
映えるナイトラプスは、「止めるところは止めて流すところは流す」とゆう一点に尽きます。

チョロいぜ、こんなモン!

とお思いになったら、一度試してみて下さい。
結構難しいですから(笑)
ナイトラプスの肝は、「カメラをガッチリ固定する」この一点に尽きます。ナイトラプスフォトであれば、固定が甘くても撮った枚数によっては奇跡が起きる場合もありますが、ムービーは奇跡は起きませんのでガッチリ固定が基本です。

この夜の撮影の本命は、ナイトラプスフォトでした。
ISO上限を100で抑え、シャッター速度は自動で撮影。
まずは道すがらに撮影したモノを三枚。
画像の下にExifで確認した露光時間を記載しておきます。

画像1

1sec.

画像2

2sec.

画像3

3sec.

当然ながら、周囲の光量によって露光時間は変わりますし、走行速度によって光跡も変わります。
運要素の強い走行流し撮りですが、この夜は狙ったポイントで思い描いた絵が撮りたくて撮影に来たんです。

撮っては確認を繰り返し、そのエリアを大きくグルグルと五周ほど回りました(笑)

画像4

止めるところは止める。
流すところは流す。
ガッチリ止めた中に動きを入れてみました。

POVの走行流し撮りが好きなんだなぁ…

と自分でも再確認しました(笑)
POVの走行流し撮りで、止めてる中に動きを入れるとゆうのは、クルマだからこそですかね。バイクでは単にブレてるだけになっちゃいそうですし…
活動エリアが狭いだけに、同じようなモノばかりにならないように色々と撮ってますが、かなり満足の一枚になりました。

負けるが勝ちなスタンスで、のらりくらりとヤルのが性に合ってて、あまり勝ち負けに拘るタイプでは無いんですけど、「GoProだけは勝ちたいんだろうなぁ… オレ」って思いますね(笑)

ナイトラプスで大事なのは、フォトもムービーもガッチリ固定です。
シチュエーションによって色々と工夫が必要になるかと思いますが、その工夫の先に映える一枚があります。


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