日記:24.09.22

Overwatch

友人と共にサポートの認定をつけた。ダイヤ1か2くらい。
(俺にとっては)新モードであるクラッシュと、プッシュの新マップRUNASAPIをそれぞれ初めてプレイした。

初クラッシュは、理想的な相手チームの勝ちパターン(4連先取)だったので非常に気分の悪いものとなった。

まず、展開が早すぎる。capがあまりにも早いので逆転の余地がゾンビアタックしかなく、必然負け側は耐えの強いキャラクター使用を求められる。そうしなかったので我がチームは負けた。
交戦距離も短すぎる。耐えの強いキャラクターへの需要を押し上げる原因であり、そのようなキャラクターこそスノーボール力が高いため一方的な展開を助長している。ダイブ構成が一生メタになるのが嫌だからと言って、モードとマップを脳筋バカ専用にしてもゲームが面白くなる訳がないだろう。
そしてAEポイントの奪取があまりにも困難。ここに当たらないように工夫してねという事なのかもしれないが、そんなものを工夫とは呼ばない。勝ち組が負け犬を主導する権利を得ているだけであり、負け犬側は一切なにも抵抗できず相手の思い通りになるしかない。

今のところ戦術的な工夫の余地が非常に狭く感じられ、ランクマッチに実装するにしてはあまりにもマクロ的な要素の広がりがないとしか思えない。プッシュもフラッシュポイントもマップ構造を猥雑にするだけで、ゲームの面白さを感じるポイントが普通のモードと何一つ差が無い所か劣化しているばかりだった。こんな事なら新モードなど作る必要がない。
せめて獲得ポイント数を1-2-3のようにして6点満点にするとか、もっとバカでも思いつけそうな改善方法があるだろう。なんなんだこの体たらくは。

フラッシュポイントよりはマシという意見もあるようだが、どちらもゲーム体験がきわめて極端であり、どちらも等しく不愉快。
アーケードモードをプレイしている感覚に近い。こんなOverwatch力を問われないモードにRPを賭けられて人々は不満に思わないのだろうか?LoLですらARAMをランク化しなかったのに、なぜこの運営は毎度毎度ランクマッチにゴミを追加せねば気が済まないのだろうか。
マッチングの不平等がそのまま反映されるだけの低俗モードだと思うが、スノーボールの徹底という意味では最高にOverwatchらしいゲームデザインであると思う。

プッシュもフラッシュポイントもスノーボールが深刻な問題だったのに、またもや同じ過ちを繰り返す。本当に何一つ学んでいないのが、むしろ今となっては誇らしい。Microsoftに買収されても鰤は鰤、信頼に満ちている。
もはやこの6年だか7年だかで暴言汚言のことごとくを使い尽くしてしまったので、これからは鰤のために麗らかな言葉遣いを学ぶことに力を注ごうかな。ぉや鰤さん奇遇ですなあ。お茶でも飲んでいきはりますか?



プッシュの新マップRUNASAPIは、ゲームモードがプッシュである事を除けばそこまで悪い気はしなかった。
友人曰く、ここはNQSだよとの事であったが、構造は似ているかもしれないがかなり性質は違う。
このマップのレイアウトというか性質はTF2のそれにかなり近いものを感じる。かなり一方的な敗北試合だったので何も言えることが無いが、少なくともNQSよりはずっとマシなマップである事は間違いない。



このように、俺は特にOW2に精神も技術も適応することなくずっと文句を垂れ続けているだけのどうしようもない人間である。それでもずっとOWにはダル絡みを続けている。恩讐の彼方がこれとはあまりにも情けない。

おわり


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