摂食障害からなんとか抜け出したっぽいこと

私は長らく中途覚醒、寝ぼけ過食に悩まされてきたが、療養生活に耐えきれず個人色の強い家族経営やブラック中のブラックでアルバイトしていた時、学費と成績維持の不安が抜けなかった特待生時代が一番ひどかったようにおもう

なぜクセの強い所でしか働けなかったかというと、突然休むし、その頻度が少なくて月1だし、普通っぽいところでも田舎の職種のレパートリーのなさ、それらの合わなさに耐えきれなくなって、辞めてしまっていたからだ(主にレジ系

個人のクセの強い所は身のすり減るような空気があったが、突然寝込んで休んでしまうことに理解を示してくれようとしたし、最後の方は休むと当日連絡してもいいよ、分かったよと言ってくれた

継続的な人間のトラブルに耐えられず、働けなくなって半年以上

最近悪化した例としては親世代ばかりの作業所で何も楽しくないのに製菓ができるからと通っていたときだ

人の中でコミュニケーション取らなきゃと思いながらダルくてただ黙って座っていることが何より苦痛なのに“メンタルを病むのは休むのが下手だから”ということで、個人の苦手まで配慮されていなかった

それで、作業をガーッとしてパッと帰りたいのに少しやると休憩しろしろと座らされては精神的苦痛を感じていることに気づかないふりをして体力をつけるためだ、製菓を少しでもやれるからと嫌がっているこころを無視して頑張って行けば行くほど甘味への欲求は強くなり、起きては食べたい衝動の強さがぶり返した

ひどい時期は、薬物中毒ってこんな感じか、、?と思うほど何も食べないで再び寝ようとすると、気が狂ったように暴れまわるくらいなにか食べて意識を失いたい欲求が強い夜が続いた

バイトの面接に行ったときも、疲れても眠れない、少し寝付けても、1時間もすると起きたら食べたい!となるのが分かっていた

し、そうなると思ってのりなどを買っておいてよかった、、しかしカロリーオフとはいえマヨネーズをつけすぎて胃もたれして、お腹を何度も凹ましてカロリー消費するというハメになってとても、憂鬱になる

これを毎日繰り返して大学でもバイトでもどんどん何も考えられないし、話せなくなっていったーー

疲れているのに眠れない、胃もたれするほど何かをつけすぎる、牛乳などおいてあれば飲みすぎる、なのに赤身肉などは寝不足や疲れすぎて起きている間は食べる気が起きない…

自分でフラフラになりながら片付けてくれ、と忘れてしまう親に管理をしてもらうことは中々続けられるものではなかった

なぜなら意識がきちんと寝ることだけに向いてしまっているからだ

あと、食べたくないものだからとタンパク質を抜きすぎているので、変に乳製品やマヨネーズという最も胃に負担をかけるようなものを食べてしまっては日中のもたれ具合に苦しむこととなっている

それを起こさないためにはやはり動きすぎないこと、寝れない時間が多くても何とか起きていられる体力配分をするしかないと気づいた

頑張ってなきゃ人並みに近づけない、性格も見た目も終わってるんだから頑張らなきゃと思ってきて、無我夢中で熱中できることを探してきた十年だったので、、

普通の人ならやることや何となくしんどいからと仕事することをセーブ、したくないなら家でダラダラ、何事も見切りを適切なときにつけやめられて方向転換出来ているのだろうか

とりあえず続けてできていること、したい!と思ったことを出来るかな、とダルさと相談しながらやるのが一番出ないというところまでやっと来れた

あと、家族や家から罪悪感を持たず逃げる時間を設けること、これもかなり心を守る策として怠ってはならない所であることを人恋しさから忘れがちになるけど、1人時間の過ごし方、元気のないときの過ごし方がうまくできなきゃこんなに体調が悪いままなんだよなー

今上達しているのはそこかもしれないとコロナの自粛生活を充実させようと色々している人たちを見ても、思ったりしている

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