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食後の睡魔とコーヒー。

食べると眠くなるって言うでしょ?

私って本当にそれを象徴するような人間なの。

夜はそこまでじゃないんだけど、お昼ご飯を食べたあとは数分もすればたちまち「睡魔」という重りが頭にずっしりとのしかかってくる。

学生時代の5時間目なんて、毎日脳内で「もう無理だよ、諦めて寝ちゃおう」「いや、ダメだよ。ノート取らないと」と、2人の私が議論を交わしていた。

結果は五分五分といったところ。

授業中に一度もウトウトしない人が一定数いたけど、本当に信じられなかった。

ちなみに言うけど、私だって寝たくて寝ていたわけじゃない。我慢して我慢して、起きた時に初めて「寝ちゃった」と気がつくくらいにはギリギリまで耐えていたんだから。と、正当化(?)してみる(別にできてない)。

そして社会人になった今も変わらず、毎日お昼を食べれば自分との戦いが始まるのだ。職場に務めていた時はさすがに学生時代のように寝ることはしなかったけれど、フリーランスになってからの私は黒星ばかりで困る。

そして、睡魔がのしかかってくると必ず頼ってしまうのが「コーヒー」なのだ。

でも残念なことにコーヒーを飲んで目が冴えたことは少なく、昼寝をせずに済んだ時も大体は目をシュパシュパさせながら無理くり仕事をこなし、ピークが去るのを待つといった感じだ。

私は夜にコーヒーを飲んでも、いつも通りに眠ることができてしまう。そして「カフェインの摂りすぎには注意⚠️」と、一応は気にしているので、本来であれば毎日飲むのは避けようと自分に訴えているのだ。

にもかかわらず、毎度懲りずにコーヒーに頼るのは、コーヒー独自のあの香りに惹かれるからだろうか。それとも自分に効果がないと分かっていながらも「カフェイン」というワードにすがりたいからなのだろうか。


私の身体はコーヒーによる恩恵はあまり受けられない。でも味と香りはやっぱり好きだから、これからも末永くよろしく。

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