ひろゆきはスポーツをしたがる

端的に言うと、彼は議論にみせかけた「格闘技」をしたがるのです。スポーツと言ってもいい。
本来なら議論というのは問題解決のために、あえて反対意見をぶつけ合い、どちらが より問題解決に近いか？もしくはお互いの意見の中で良いものがあれば、それも取り入れ調整する。
「問題解決の場」なのです。

しかし、ひろゆきの動機は「相手を論破する事」「勝つ事」なのです。
彼は議論の場でそれを「スポーツ、ゲーム」に持ち込もうとします。
そして相手を打ち倒して自分の征服欲やドーパミンを満たすために、真剣な議論を利用します。

その人間としての下劣さが、私は嫌いなのです。
「自分のドーパミンのためなら、他者や共同体が不幸になろうが間違った方向に行こうが、しったこっちゃない」という自己快楽至上主義。

とても社会的に危険な人物だと感じています。あれを「cool」と感じる人間が増えると問題解決する能力ない人間が増え、他人を征服することにばかり喜びを見出す人間が増えます。

「それってあなたの感想ですよね？」

彼の決め台詞。その言葉、そのまま返します。いや、アレンジしましょう。

「それって、あなたのドーパミンですね」

彼にお勧めしたいのは
オナニーですね。とても気持ちがいいし、誰にも迷惑をかけませんよ。