昨日のつづきみたいな10分
末っ子が農家になる悩み。兄の行く末。
兄は父と馬が合わない。姉も同じく。みんな年をとって大人になっているから、普通には話すのだけれど、お互い不必要に声をかけることがない感じ。
父にしたら、わたしたち子どもたちの行動は理解不能なのかな(笑)
一番話しやすいのは、末っ子。山や畑に連れ出すのも、そう。末っ子が一番よろこんで着いていくからなんだろうけど。
わたしはコンクリートの上にいるより、土の上にいる方が好きなのだ。
愛知に行ったとき、これからどうするの、と聞いてみた。兄は「ずっとここにいるつもりはない。父を手伝えたらいいと思うし、お前たちが帰ってきたときに迎えてやれるようにしたい」と答えてくれた。
長男としての自覚はあるし、農家に対する思いもないわけではない。わたしが家に入ることで兄の居場所をなくしてしまうのではないか、と思ってしまう。
お門違いだろうか。
10分、おわり。
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