文章表現大原則3つ~山田ズーニーさんのワークショップで学んだことメモ
山田ズーニーさんのワークショップに参加しました。
学んだことを数回にわけて、記録しておきたいと思います。
想いを文章で表現する。
そして、相手に伝える。
そのために必要な最低限の通じる要件。
コミニケションが通じる要件 大原則!
①意見:最も言いたいこと、ひとつ。
②論拠:理由や根拠。
文章表現をするときに、何を言おうか迷ってしまう・・・
まずは2つの要件
「意見→一番言いたいこと」+「論拠→なぜそう言えるのか」を用意。
例えば、「なぜnoteに書くのか」を伝えたい場合・・・
論拠となる事実:「今、noteは流行っている。無料で気軽に始められる。」
意見「だから私はnoteに文章を書きます」
「今、noteはとても流行っています。そして、無料で気軽に始められるのです。だから私は、noteで文章を書くことにしました。」
この2つしかない文章だと、説得力がない。
じゃあ、アメブロでもいいんじゃないの?となってしまう。
事実から意見にいっそく飛びになっている文章はよくあるそう。
事実丸投げしたのでは、論拠にならない。短絡的で説得力のない文章になってしまう。
では、説得力はどこからくるのか?
通じる要件 +1「考察」
考察:その事実から、どう考えたのか、なぜを分析する
「考察」部分に自分の想いが表れ、説得力が出る。
意見+論拠+考察の3つが、想いが伝わる、通じる要件。大原則だ。
「事実→考察→意見」で書いていけば、文章表現が苦手な人も、何からどう手をつけていいかわからない人も(私はいつもそうだ!)、これで書けるようになる!!
さて、考察は考えること。
日本人には多いのかもしれないけれど、考えることをしない人は多い。
私自身、考えることを学生時代、社会人になってからも疎かにしてきた。
30代になって、いろいろ迷って、悩んだ時、初めて「これまで、自分の頭で考えてこなかったんだ」という事実に気づいた。「考えて行動して、トライして、失敗して、また考えて、行動して・・・」とやっていくことが、幸せに近づくことなんだと、うっすらと感じている(まだわかりかけている途中)。
【自分の頭で考える】についても山田ズーニーさんのワークショップで学ぶことができたので、次回書いていきます。
先ほどの「なぜnoteに書くのか」をテーマに文章を書いてみました。
こちら。