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【note攻略】賞味期限切れの記事を廃棄しました
先日、久しぶりに実家に帰省しました。家族での夕食はやっぱり特別で、温かい気持ちになりますよね。食卓には母の手料理が並び、懐かしい味を堪能していました。
そんな中、「ドレッシング取って」と頼まれたので、冷蔵庫からいつものドレッシングを取り出しました。ふと賞味期限を確認してみたら…なんと一年以上過ぎてる!
これは他の食材も怪しいな…と思い、調味料や食材を一通り確認すると、出るわ出るわ。賞味期限切れ食材のオンパレードでした。
なので、皆さまも冷蔵庫の中身は、定期的に点検しようね!
…というのが今回の記事の趣旨ではありません。
この冷蔵庫事件から学んだことが、記事運用にも応用できると気づいたんですよね。そういえばnoteの記事にも賞味期限があるんじゃね?と。なので今回は、ここを深掘りしてみます。
noteで発信する皆さまの記事作成・note運用の参考になれば幸いです。
1.記事の賞味期限とは?
ここでの「記事の賞味期限」とは、その記事が有益である期間を指します。
例えば、先日ブラックフライデーのオススメ商品を紹介する記事を書きました。
ブラックフライデーというイベント自体は毎年開催されており、その度にセール対象となる商品は変わります。なので、今年は有効だったけど、来年には役に立たない記事へと変わっています。
もっと言えば、ブラックフライデーが終了した時点で参考にすることがないので、有益性はないんですよね。そう考えると、特定のイベントを対象にした記事というのは、賞味期限が短そうです。
それに対して、考え方やエッセイなんかは、古い記事でも面白く読めますよね。年代・時期に関係なく楽しめる記事は、賞味期限が長いと言えるのではないでしょうか。
上記の話をまとめると、以下のようになります。
賞味期限が短い→特定のイベントを対象としている
賞味期限が長い→閲覧した時期に関係なく気づきを得られる
2.自身のアカウントはどうか?
前章の話を踏まえた上で、私の記事一覧を見てみると、残念なことに有益性を損なった記事が多く残っていました。つまり、賞味期限切れの食材が詰まっていた、実家の冷蔵庫状態。
ではここで、私のアカウントを参考に、具体的な数値を見てみましょう。
noteのアクセス状況分析で、集計期間を「2024年12月23日~2024年12月29日」としたとき、ビュー数は以下の通りでした。
・PS5「DualSense・デュアルセンス」コントローラーがドリフトしたので修理してみた→1,574回
・ミニマリストが2024年に買ってよかったもの買って後悔したもの→326回
・【ゲーム収支報告】2023上半期のゲーム関連の収支を振り返る→2回
・【ブラックフライデー】先行セールで買うべき商品をまとめてみた【2024年】→1回
まず1つ目の記事は、おなじみPS5のコントローラーを修理した記事です。こちらは4月に投稿したのですが、12月29日現在も一定数のビューがあります。
テーマ的に、PS5の次世代機が登場しない限りは、賞味期限(有用性)が切れることはないと分析しています。長期保存に向いていますね。例えるなら缶詰や冷凍食品でしょうか。
2つ目は、先日投稿した断捨離の記事です。こちらは〇〇年とあるため、来年も同じような時期が出そうな気がしますが、年末の振り返り特需もあってビュー数はそれなりにあります。
賞味期限で例えるなら、半額シールのついた商品ですかね。賞味期限は間近に迫っているが、食べることには問題ないって感じです。また、少しくらい過ぎても、まぁ食べて体調を崩すってことはないでしょう。
※なぜ先ほどから防災グッズで例えているんだ。。。
次に3、4つ目ですが、こちらは旬が過ぎているため、ビュー数が少ない=需要がない記事です。
一応食品に例えるなら、すぐ捨てるべき腐った食材です。すなわち、実家のドレッシングのような記事。
客観的にみても、賞味期限切れの食材ばかりの冷蔵庫(アカウント)って嫌じゃないですか?ここらで一度、中身を取り出して整理する必要があると感じます。
3.どのように整理するか?
さて、賞味期限切れの食材(記事)をどのように処理すべきか?私が考える方法は以下の通りです。
①破棄する(非表示にする)
②リライトする
①の破棄するですが、その名の通り記事を削除もしくは非表示にします。以下の条件に合致する場合、削除を検討すべきです。
【条件】
・閲覧数が極端に低い
・情報が完全に陳腐化している
・他の記事と重複している
・ブランドイメージに悪影響を及ぼす可能性がある
【具体例】
「2021年春のイベントカレンダー」
→イベントが終了しており、過去記事としても価値が低いため削除
一点だけ注意したいのが、noteでは削除すると、二度とその記事を閲覧できなくなります。もし今後、同じような記事を作る可能性がある場合、1から作り直さなければならなくなるため、「下書きに戻す」を選んだ方が安全かもしれませんね。
次に②のリライトですが、内容が現在のトレンドとかけ離れていると感じたら、記事の加筆・訂正で最新化することありです。また、以下の条件に合致する場合は、リライトすると鮮度がよみがえる可能性があります。
【条件】
・アクセス数が高いが内容が古い
・検索流入があるがクリック率が低い
・内容が一部陳腐化している
・関連性がある新しい記事が多い
【具体例】
「2019年の最新SEOテクニック」
→「2024年版最新SEOトレンド」として、アルゴリズムの最新情報を追記
ただし、リライトはビュー数が多い記事を対象とするのが定石なので、労力をかけるべきかどうかはしっかり見極める必要ありますね。
上記をまとめると、以下のようになります。EXCELがないのでChatCPTにまとめてもらいました。優秀過ぎる。。。
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4.終わりに
今回は、実家の冷蔵庫事情からnote運営に繋がりそうな事柄をピックアップしてまとめてみました。
あなたの記事にも賞味期限切れがありませんか?一度チェックしてみましょう。また、リライトや削除にも挑戦してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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