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デジモンサヴァイブをトロコンしたので感想とか語ります【結論:ハマる人はハマる】
こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。
先日、デジモンサヴァイブをトロコンしました。
トロコンしました!(60H)
— ケンゴ@社会派ゲーマー (@kng49) August 15, 2022
狂暴なモンスターが跋扈する異世界から、全員で生還できた!
全体を通して、アドベンチャーパートがメインで、バトルの比重は少なめ。ただし、選択肢で進化先が変わるのは面白い。
トロコンは周回必須です!
サヴァイブマスター (PLATINUM)#PS5Share#デジモンサヴァイブ pic.twitter.com/tW4zFOHV0u
延期に延期を重ねた本作、購入前は少し不安もありましたが、自分は楽しめたと思います。
本noteでは、デジモンサヴァイブについて簡単に解説しつつ、どういった人にオススメできるかを書いていきます。
✅レビューが微妙で買おうか迷っている
✅トロコンは大変なのか?
という疑問をお持ちの方、ぜひ最後までお読みください!
1.デジモンサヴァイブはどんな作品?
まず、デジモンサヴァイブはどんな作品なのか、簡単に解説します。
本作は異世界に迷い込んだ少年少女たちが、そこで出会ったモンスターと共に、元いた世界に帰るため冒険を繰り広げるテキストアドベンチャーパートと、仲間のモンスターをユニットとして操作し、敵対するモンスターと戦うタクティクスバトルパートの2軸で展開するテキストアドベンチャー+タクティクスバトルゲームです。
■危険な冒険の中で試される少年少女とモンスターたちの「絆」の物語
課外キャンプにやって来ていた少年少女たちは突如発生した霧につつまれ気を失う…
気がついた彼らが見た光景は不思議な生き物やモンスターたちが跋扈する異世界だった。
突然放り込まれた危険と隣り合わせの過酷な状況。
恐怖と疑心暗鬼に包まれながらも、異世界で出会ったモンスターと「絆」を育みながら、
少年少女たちは生き残る道を模索していく。
引用:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000011731.html
ざっくりまとめると、「課外キャンプ中に異世界に迷い込んだ主人公たちが、パートナーのデジモンと協力しながら、もとの世界へ帰るために異世界を冒険する」って感じでしょうか。
なお、主人公のパートナーデジモンはアグモンです。初代デジモンアドベンチャーの八神太一を思い出しますね!
2.よかった点・気になった点
次に、本作のよかった点・気になった点をまとめていきます。
★よかった点
1.グラフィックがよい
本作で一番印象的だったのは、アドベンチャーパートでのグラフィックのキレイさです。これは画像だと伝わりにくいのですが、背景が丁寧に描かれていて「おおっ!」となりました。
また、主人公が辺りを見回すなどして視界が動くシーンがあるのですが、目線の移動がリアルで、没入感を深めてくれましたね。気になる方は、Youtubeなどに動画がありますので、ぜひ検索してみてください。
2.キャラの心象がリアルに描かれている
主人公たちは突然異世界に迷い込むわけですが、遭難したときの心理描写がとてもリアルに表現されていました。
取り乱す者もいれば、自分本位の行動を取ろうとする者もいて、各キャラクターに個性がありました。
自分だったら…たぶん取り乱すと思いますw
3.ストーリーの選択肢でデジモンの進化先が変わる
アドベンチャーパートでは、プレイヤーに行動をゆだねる選択肢が出てきます。この選択によって、主人公のパラメータが変化します。
イメージですが、、、
✅攻撃的な選択をする⇒「激情」のステータスが向上
✅勇気ある選択をする⇒「道義」のステータスが向上
✅和を意識した選択をする⇒「調和」のステータスが向上
このパラメータによって、エンディングが3つに分岐する訳です。
また、主人公のパートナーであるアグモンも、進化先が分かれます。
アグモンの進化先といえば、グレイモンですが、それ以外の派生もぜひ確認してみてください!
★気になった点
1.バトルが薄味であっけない
冒頭でもバトルパートの比重が低いことは書きましたが、タクティクス形式の戦闘が、少し単調でした。
基本的に同じことの繰り返しなので、どうしても飽きがくるんですよね。自分は戦闘を「オート」+戦闘速度を3倍にしてやってました。
また、戦闘前にバトルの難易度を変えることができます。
「とても易しい」を選択すれば、まず負けることはありません。
ストーリーを楽しみたい方は、この設定で進めるのもありかもしれませんね。
2.エグいシーンがちょくちょくある
これは好みの問題かもしれませんが、アドベンチャーパートには残酷な描写があります。人やデジモンが悲惨な死を遂げることも多く、こういったシーンが苦手な方は、少し注意が必要かもしれません。
↑デジモンに食べられたり、誰かを守るために犠牲になったり。。。
3.周回が怠い
本作にはエンディングが4つ用意されているのですが、途中の分岐までほとんど一緒なため、周回時には飽きがくるかもしれません。
4.やりこみ要素が少ない
一応、クリア後から遊べるダンジョンは用意されています。全30階層から成るダンジョンで、クリアすると強力な装備が手に入ります。
ただし、デジモンを強化しても強敵とバトルする機会がないため、結構むなしくなりました。やりこむとしたら、バトルの難易度を「難しい」とかに変えるしかないですね。
3.トロコンするにあたり
さて本作のトロフィーですが、特段難しいものはありません。しかし、トロコンには時間が掛かりました。理由は、すべてのルート(全4周)をクリアする必要があるためです。
各ルートには共通する部分が多いので、2周目以降は既読スキップを使うのもありです。(十字キーの右を押すと設定できます)。これに加え、先に書いたバトルのオート設定を行なえば、1周あたりの時間を削減できます。
また、もう一つだけ面倒なトロフィーが。それは、モンスターリストを埋めることです。本作にはDLCを含めて117種のデジモンが登場します。トロコンには、そのうちの114体(ギルモン以外)を集める必要があります。
ここ、気を付けてくださいね。トロフィーの説明には「すべてのデジモンを確認した」とあるため、フリーバトルで見かけたけど仲間にはしていないパターンでもOKと思われるかもしれません。
しかし、実際には仲間にしてリストを完成させる必要がありました。参考までに、すべてのデジモンを載せます。
各デジモンの入手方法は以下のサイトが参考になります。
どうしても埋まらない場合は、参考にしてみてください!
4.終わりに
このnoteでは、デジモンサヴァイブをトロコンした感想についてまとめました。
挑戦的な作品でしたが、やりこみ要素が少なかった印象が否めないです。デジモンといえばバトルってイメージがあるため、その比重は増やしてほしかったな。。。
万人にオススメはできませんが、デジモン好きな方は楽しめると思いますので、購入を検討されてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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