ライザのアトリエ3をトロコンしたので感想とか語ります【結論:1からやれ】
こんにちは!ケンゴです。
先日、ライザのアトリエ3をトロコンしました。
最近レビュー記事を書いてなかったのですが、なぜ重い腰を上げて書こうかと思ったかというと、とあるブログにこんな記述があったからです。
この一文を読んで、「あ、これマズイな」と感じました。というのも、歴代のアトリエとは違い、ライザのアトリエは1から3まで主人公が同じなので、「いきなり3から入っても話がわからないだろ!」と思ったからです。
例えるなら、違う高校の同窓会に行くようなものです。「在学中はこんなことあったよねー」「あったあった!懐かしい!!」と周りが盛り上がってる中で、話題に付いていけず聞き専になってしまう。そんな状態で果たして楽しめるか?って話ですよ。
ちなみに、動画などであらすじを見ておくのは?って意見もあるかと思います。しかし、ストーリーは補完できてもシステム面などの進化は体感できないので、あくまで実際にプレイすることをオススメしたい。
以上、前置きが長くなりましたがここからがレビューとなります。
1.ストーリーについて
今作は灼眼のシャナでお馴染みの高橋弥七郎先生がカムバックしたことで、2のシナリオに満足できなかった方にも安心してプレイいただけるハズ。詳しくはネタバレになるから語らないけど、先述した同窓会の流れの如く、あの時は◯◯だったよね〜という話が随所に出てくる。
アトリエ特有の錬金術によるご都合主義な展開は健在なので、そこをどう捉えるかで評価は変わります。こればかりは合う・合わないが出てもしゃーない部分。
2.マップについて
1と2に比べて、探索できる場所がめちゃくちゃ増えている。1ではクーケン島とその周辺、2は王都周りが舞台だったが、3ではどちらも散策できます(王都はアップデートで追加予定)。なのでめっちゃ冒険してる感がありました。各マップには「ランドマーク」と呼ばれる目印があり、これを見つけるとマップで周囲を確認できるようになるのですが、本編をそっちのけでランドマーク探しをしたりしてました。
ただ惜しむべきは、ストーリーに絡まない部分が多く、開放する意味があまりない点ですね。クエストで行くことになる場所もありますが、シナリオを優先したい方は、探索はほどほどにした方が進みは早いです。
あと、各地に散らばっている宝箱。膨大な数がありますが、中身に旨みがない点が残念でした。トロフィーにも影響しないので、躍起になって探す必要性は低いかと。
3.錬金術について
今作の錬金術は、鍵の効果をいかに活用するかが重要になります。
「属性値上昇」や「投入回数追加」などの効果を発現する鍵は、とても便利でしたね。
鍵の仕組みを理解しているかどうかで、生成物の性能が大きく異なりますので、攻略サイト等で原理を理解してから始めると効率的だと感じました。
あと素材の「影響拡大」はとても便利です。素材を投入したマテリアル環の隣のマテリアル環まで同じ属性値分素材を投入したことになるなるため、素材の投入回数を大幅に減らすことができます。
私は「賢者の石」をメインに使いましたが、カテゴリごと作っておくと、幅広いレシピに対応できますね。
4.トロコンするにあたり
今作は作業感を伴うトロフィーが少なかったです。もし仮に「レシピ全開放」や「宝箱をすべて開ける」とかがあったら、もっと時間が掛かってたと思います。
ここでは、最後まで残ったトロフィーをまとめます。
①見聞録
見聞録とは、ざっくり言うと各地に散らばる噂ですね。この噂を集めることで、隠された宝箱が表示されるようになったり、各地の強敵と戦えるようになります。
見聞録はNPCに話しかけたり、クエストをクリアしたり、マップ上で光っている樽や本から入手できます。
後から回収すると少し面倒なので、各地を訪れたとき、回収できるものは回収しておくと後々楽です。
②フェイタルドライブ
フェイタルドライブは各キャラの必殺技に該当するのですが、攻略中は発生方法がわからず放置していました。
使うときはタクティクスレベルを5にする必要があるのですが、アイテムを使うのが手っ取り早いです。私は「神々のプレリュード」を使いました。
③全ロール解放
ロールには「基本ロール」「上位ロール」「最上位・通常型」「最上位・特殊型」と種類があり、ケースごとに発現方法をまとめると、
鍵のリセマラに多少時間が掛かりましたが、それでも1時間程度ですべて揃いました。
5.終わりに
本noteでは、「ライザのアトリエ3」をプレイした感想と、トロコン上での感想をまとめました。私がいいたいことは、
なので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
ちなみに攻略サイトは以下を参照しました。情報ありがとうございます!
最後までお読みいただきありがとうございました!