【悲報】【推しの子】がいよいよ最終話…福山雅治の結婚で休んだ人の気持ちが分かった
11月14日発売のヤングジャンプにて、推しの子が最終回を迎えました。2020年の連載開始から約4年半。赤坂・横槍両先生、お疲れ様でした。
ネット上では批判的な声を多く見かけました。一部を抜粋すると、
といった具合です。自分的には、共感できる批判と的外れに見える批判の半々って感じです。
まぁこの記事では話の出来・不出来には言及しません。感想とかが知りたければ、他の投稿者の記事を見てください。
さて、約1ヶ月も投稿をサボってた私ですが、今回なぜ記事を書こうと思ったかというと、大好きだった推しの子が終わってしまって精神的にしんどいからです。一心不乱に文章を書いて、精神を安定させたいからです。
これが俗に言う「ロス」ってヤツですね。
来週から何を楽しみに生きればいいのか?
誰か教えてください…
そんな精神不安定な状況の中、仕事が手につくはずもなく、真面目に有休取ろうか迷いました。
ドラクエⅢも発売されるし…
ただ、仕事への影響も鑑みて、それはグッと堪えました。実はその翌日に有休を申請してたので、2日連続はキツくね?と考え直しました
で、有休を取るか迷う中、そういえば芸能人の結婚が発表されて会社休んだ人がネットニュースになってたな…誰だっけ?
そうだ!福山雅治さんだ!
2015年9月、福山雅治さんは吹石一恵との結婚を発表しました。
いや、かなり前の記事を引っ張り出してきたな。
まぁそれはそれとして、、、
当時、自分としては、めでたいね〜って感じだったのですが、ファンの中には現実を受け入れられない方もいたようで、「ショックで会社休むOLが多いんじゃね?」という方の投稿が当時話題となってました。
このニュースを、「芸能人の結婚で仕事休むってどうなの?」と冷めた目で見ていたのですが。
ごめんなさい。今ならその気持ちわかります。
有期性のコンテンツはいつか終わる/変わる
福山さんに限った話ではないですが、有期性のコンテンツはいつか終わりを迎えます。
例えば【推しの子】などのマンガ。作者が描きたかったところまで描けたら連載終了(人気のため引き伸ばしする作品も中にはありますが、それだっていずれ終わります)、人気が出なくても打ち切りで終了。
例えばソシャゲ。課金額が減り、サービスを継続するのが困難になったら終了。
こんな感じで、外的な要因でサービスが終わることもあれば、自身の心境の変化で嗜好が変わることもあります。
20年後も同じアイドル/俳優(まぁなんでもいいですけど)を同じ熱量で応援できますか?
そういう人は稀です。
じゃあどうやって付き合っていくか?
すごく消極的に感じるかもしれないけど、終わることを前提にして楽しむのがよさそう。
連載は必ず終わる、サービスは必ず終わる、ファンとしての熱量はいずれ下がる。
これを前提として、推せるときに推す。応援したいときに全力で応援する。すごく刹那的な生き方だけど、推してる間は周りが目に入らなくなるくらい熱中できるから。
そして燃えて、燃えて、そして燃え尽きて。あーめっちゃショックだわってなっても、次の【推しの子】はまたいずれ現れるから。
そう信じて、好きなものをとことん楽しんでいきたいと思った。一度しかない人生だからね。
あー読み返してみるとマジでまとまりがないな…
でも、書いてすっきりしたので、気持ちを切り替えてまた頑張ります。
駄文、失礼しました。
【P.S.】
マンガ『【推しの子】』はこれで終わりではなく、12月18日発売予定の最終16巻に「とある真相」が明らかになる描き下ろしエピソードが、合計24ページ分収録されていることが発表されています。
とりあえず、自分は豪華版を予約しました。発売日が楽しみです。