ボスニア情報ノート: サラエボ(2024年8月)
●空港から市内と入国
サラエボ空港から旧市街への市バス乗り場は、空港を出て直進、駐車場を突っ切った先。時刻の書かれた青い看板(トップ画は24年8月の時刻↑)が立ってる。5マルク。バス内で運転手に直接支払い可能。出発時刻の20分前にもう白いバスが来てた。旧市街のバス降り場は川沿い。
空港の両替所は感じが非常に悪く、レシートより0.10マルク足りないし、レートが悪かったので、最小限だけ両替して市内で両替することにした。
ボスニアでは未確認だけど、バルカンの国とか東欧では基本的にATM使用料が異様に高い(一回6-7ユーロとか)ので、今回はあえて現金で持ち込んだ。旧市街にたくさん両替商がいて、Google評価のいいところは空港より少しレートが良かった。
空港のwifiは時間制限という話も見かけたけど、多分1時間くらい使えてる(一回外に出たらもう一回繋ぎ直しになったけど)。Wifi名複数あるけど、適当に「Passenger zone balkan transfer」を選択し、1番下のAccept的なボタンを押したら簡単に繋がった。
サラエボ空港の入国審査は何も聞かれず秒だったが、出発地では航空会社にパスポート残存期間3ヶ月をしっかり確認された。残存期間が足りず中欧行きの飛行機に乗せてもらえなかった知人がいるので、パスポートが切れそうな方は要注意。
●旧市街から鉄道駅/長距離バス乗り場
サラエボ→モスタル
トラム3番でMuzej下車、道を渡ってアメリカ大使館の脇を通り過ぎると、駅とバスターミナルが見える。トラムのチケットは運転手から購入。なお、トラム3番は24h走っているそう。
鉄道駅では翌日発のチケットが事前購入できた。サラエボ→モスタル 14.10BAM。
当日の窓口は6:30には人が並び始めていて、手作業なので時間がかかる。プラットフォーム2番発。
電車はほぼ7:15のオンタイム出発、9:30到着。夏だからかほぼ満席そうだった。
●ベジタリアン料理
旧市街のキャラバンサライ風の奥まったとこにあるレストラン、モリチャ・ハンのベジプレートが結構美味しかった。東欧とかでも見かけるチーズの塊の揚げ物つきでポイント高い(veganではない)。米と焼き野菜が出てくる。15BAM。カード使用不可。(Morića Han, Sarači 77, Sarajevo 71000)
観光地では、コーヒー屋で豆乳など植物性ミルクのオプションや、牛乳不使用のジェラートなどもあった。しかしdecafのコーヒーは見かけていない。
●モスタル→スプリト
事前にバスチケットをオンラインで購入。25ユーロぐらい。鉄道駅隣の東バス停発。バスのオフィスは6:15オープン。予定は所用4時間だったが、渋滞などで5時間半かかった。