過剰な反省を防ぐコツ：Good&More

先日のカウンセリングで「なんだか最近過剰にダメ出しを求めてしまう」と漏らした時のこと。

わたしは今、企業向けの研修を売る営業をしています。私の会社では、商談の後に、商談の出席者が集まり、15分ほど振り返りをする習慣があります（主な目的は、ネクストアクションの確認とレビュー）。

そこで最近、上司や後輩に「特に問題なかったですよ」と言われても納得できず、「とはいえ変えた方がいいとこなかったですか？」と食い下がる場面が増えました。

相手も困惑するし（ほんとうにFBがない場合は特に）、わたしももやもやするし、なんだかなぁと。
（他人が私にそんなに興味ないことは百も承知なんですが、、、意識しないと、永遠にダメ出しをもとめてしまう。。。なぜ。。。）

そこでカウンセラーさんからお薦めされた反省の方法が「Good&More」。
Good（よかったこと）とMore（より良くする為の改善点）の両方を認識することが大事だと言われました。

反省や振り返りは悪い部分を見つめるもの、という意識しかなかった私は、目から鱗でした。

意識的にGoodも挙げる理由としては、大きく以下の2つ。
①モチベーションや、自分が動くためのエンジンになる　
②自分の行いに、再現性が持てるようになる

とくに②は、安定したパフォーマンスを出したい私にとって、とても重要だなーー。と思いました。

さらに、GoodとMoreの割合は、8:2が理想。少なくとも6:4など、Goodを多くすることが大事だそうです（↑の①の通り、Moreを数えるだけだと、モチベーションが擦り切れてしまうため）。

まだまだ自分のGoodな部分を見つけるのは苦手。ですが、意識してじぶんのGoodを集めていこうと思います。

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