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【バリスタ】その人の目線に立つ。

大人がしゃがむと、だいたい幼児と同じ高さになる。
そこから周りを見た経験、みなさんはありますか。

大人も車もいっそう大きく見えるし、
だいたいの看板や掲示されたものは見えない(見えづらい)。
犬や猫との距離が近くなるのは嬉しいけど、
とかく町中では危ないことのほうが多いと感じる。

……この冒頭が合ってるのかどうかちょっと分からなくなってきた😇
普段と異なる目線に立ってみると、
いろいろな気づきがあっておもしろいということ。
その気づきは、バリスタとしてサービスにかならず活かせるということ。

猫の目線で得た気づきも、かならず活きる。

相手の気持ちを知るために、相手と同じ状況に立ったり
気持ちを想像したりすることは、バリスタとしてすごく重要。
快いと思ってもらえるサービスを提供できるよう、
いつだって頭を回していかないとだめだ。

来店回数、来店動機、どこからやってきたのか、走ってきたか歩いてきたか
暑そうかどうか、お腹いっぱいそうか、お話が好きそうかどうか
普段の食事の好み、コーヒーの味の好み、ブラックかミルク系か
深煎りと浅煎りどちらが好きか、好きな温度帯、
結局いちばん何を求めているのか

お会いした人の表情や様子から、できるのであれば会話から
そんな気持ちたちを汲み取る。想像してみる。
お客さまの気持ちにばちっとハマるものを届けられたのなら、
きっとその人は笑った顔を見せてくれるはず。

その顔は、バリスタとして働くぼくたちを動かすエナジ。
win-winでしかない!!

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