2010年 JAVA JAZZの思い出 (ジャカルタ)
年一回開催のフェスティバル、
JAVA JAZZ、
今年の開催がどうなるのか
心配です。
(中止または
例年と違う方法での開催?)
2010年3月の拙ブログから、
JAVA JAZZの
思い出、拾い出しです。
JAVA JAZZ FESTIVAL 2010
まずは、3日間通し券を
オンライン購入(Eチケット)。
初日は結局行けず。。。でした
(体が空いたのが
夜8時半ごろ、
疲れて眠たくて
フェスティバルには行かずに
寝てしまいました)
2日目から鑑賞開始
ということで
2日目夕方から
行ってきました。
開催地は
ジャカルタ北部クマヨラン、
国際展示場、です。
初日は
ランディブレッカー、
ビルエバンス、
ボブジェームス、とか
プログラムあり、
聞き逃したのがちょっと残念
でした。
2日めは
ヒューバート・ロウズ、
リー・リトナー、
聴けました。
(ロシア美人の
アレクサンドラシャーリンも
聴けました)
ヒューバート・ロウズさん、
かなりお年を
めしてらっしゃいましたが
スゴいパワーでした。
ヒューバート・ロウズを
よく聴いてたのは
30年以上前だったので、
やっと生で聴けて
不思議な気分、でした。
余談。。。
リー・リトナーさん、
この前週、
knasada入居しているホテルで
朝食されてるのに遭遇しました。
knasadaが出勤前に
レストランで
朝食(6時過ぎ)食べてますと
隣のテーブル(一段上がったところ)
で食べてらっしゃいました。
ミュージシャンというと、
朝遅いのでは(失礼)、との
イメージを
もってしまいますが
6時過ぎに朝ごはん!
ステージのパワーの
秘密、は
早朝の朝ごはんなのかな?
JAVA JAZZ 2日目の
会場での過ごし方メモ、
当時のブログから
引用します。
==2010年3月 記事引用==
土曜のステージ開始は17時台
16時45分ごろに
対象の会場に入って場所とりすればよいです
会場内は
主に電子マネーで
飲み食い、おみやげ購入など決済
あちこちに
電子マネーカードブースがあるが
慣れてない売り子さんもあり、
また書き込み機の調子にも
ばらつきあるようで
処理がすすまないブースは
あきらめて
次のブースに移るがよし
(knasadaは
11番ブースでスムーズに購入)
電子マネーは
1枚11万ルピアで
記念の図柄入り
でも使える金額は10万ルピア
差額1万ルピアは
デポジットではなくカード代?
(注:当時レート
100で割れば日本円)
えぇ商売ですなぁ
電子マネー使えない売店も
あるので注意、
その場合は現金で払います
(カールスバーグ
生ビールカウンター
1杯3万ルピア、
ジャックダニエルの
カウンター
シングルバレルの
シングル8万ルピア)
※17時台のステージ聞いた後、
カールスバーグ1杯、
ジャックダダブル
を晩御飯がわりに消費、
全て現金で
電子マネーは減らず
ヒューバート・ロウズの
セッションは
入り口本館?の6階の
部屋でなされましたが
この入り口に売店があり
ここは電子マネー決済、
ビール1缶3万ルピアを消費
(15分前に会場入り口に
並んだ甲斐あって
かぶりつき中央を
ゲット
ヒューバートロウズの
ジョーク、ピッコロ、
フルートの2管の息吹、
全てを感じられ、
信じられない気分)
大統領等VIPの来訪や
通行に注意要です
無条件に止められるだけなので
これは逃げられないです
大統領が入る地区は
セキュリティチェックして
いるのですが
通り過ぎた瞬間から
セキュリティチェックは
なくなります
食べ物屋台は
列のない穴場を狙えば
早く食べ物をゲットできます
某店の鳥から揚げボックスやら
寿司屋台(日本の法規下では
たしか寿司屋台はムリ?)が
空いてました
遅めの夕食代わりに
サーモン握り2個
1.5万ルピア、
カニカママヨ炙り握り2個
1.5万ルピアを
ゲット
合計300円の夕食
帰りの駐車場脱出は
1時間以上かかります
これは
駐車場出口ゲート能力も
さることながら
(均一100円の駐車料金で
追加徴収はなく
通過のみ、
ゲートは4口くらい?)
展示場地区から
大通り(直線道路)に
出る道路に路上駐車多く、
出口前は実質1車線になって
しまっているから、
です
脱出早める策の正解は
直線道路の展示場対面で
タクシー拾うか、迎えの車を
配置するか、です
これで脱出時の1時間を
節約できます
タクシーは
メーターなしが多いと
思われ、
行き先への金額相場を考え、
乗ったときに交渉、でした。
(市内への移動、
300-600円くらい?)
=== ===
続いて、
2010年 JAVA JAZZ最終日
先に問題の会場脱出の様子を
説明しますと
会場駐車場から我が家まで
車で15分~20分程度で
帰れました。
イベント最後まで居ずに
早めの脱出、効果が
あったようです。
会場脱出後も、
22時から自宅のあるホテルで
会場から戻ってきた
ミュージシャンのジャムセッションが
あるのですが
(入場料1500円ワンドリンク)
見てると夜遅くなるので
ガマンガマンでした。
(翌朝、6:30自宅発で仕事です)
※写真は、
翌年2011年の
某ホテルでのジャムセッション
最終日の演奏
最終日は16時前に会場に入って缶ビール確保。
(飲料、食料は 持込禁止
入口で取り上げられます)
その後、某チキンナゲットで腹ごしらえ。
16時台の野外ステージから聴き始めます。
野外ステージは
SUB4という
インドネシアのフュージョンクアルテット
らしかったです。
ピアノ、ベース、ドラムに
ウィンドコントローラーという
珍しい編成。
個人的には
ウインドコントローラ好きなので
けっこう楽しんで聴きました。
次はホールに行って
バタックセンセーションという
スマトラのバタック音楽をもとに
かなり南米風味が入ったバンド。
これは大当たりめちゃくちゃいいです。
(HORAS!=
バタック所縁のあいさつ
を叫びそうになりました)
観客もノッテテ踊ってる人もいました。
そのあとはとなりのホールに
暗幕を潜り抜けて移動。
ELFA SINGERS。
1曲目はインドネシア語か
ポルトガル語か
わかりませんでした。
2曲目から3曲くらいは
ブラジル音楽でポルトガル語、でした。
(ティモール東部は
ポルトガル語が
公用語らしい
ですが 関係あるのかな?)
その後はマイケルの歌など英語。
そして最後のほうはインドネシア語でした。
ちょっと盛りだくさんな感じがしたけど
人気があるようで
歌もいろいろな歌い方、楽しみました。
そして最後は
開演1時間前から並んで
前の方の席を確保した
マンハッタントランスファー。
追加のチケット購入が必要なのですが
前日につづきこの日も完売とのこと。
ちなみに前日は(見てませんが)
チックコリアソングブックという
テーマでした。
変わって、この日はビッグバンドと共演で
knasadaの好みにずばりハマッテました。
カウントベイシーのナンバーが中心でしたが
最後の前がタキシードジャンクション、
最後がバードランドでした。
(ウェインショーター好きの
knasada、二重においしい)
ティムハウザーさん、
かなりのお年と思いますが
パワフルでした。
退場後We want moreを
みんなで叫んでましたら
アンコールしてくれました。
アンコール1曲目、
「今日の特別な曲」とおっしゃいました。
何かと思ったらJAVA JIVEでした。
なるほどジャワで
ジャバジャイブか・・・
中学高校時代、
リアルタイムで聞いていた
マンハッタントランスファー、
この日は、短めのまとめかたで
多くの曲を聴かせてくれて
感激でした。
ちなみにこの日の
マンハッタントランスファーの会場には、
副大統領も座ってるとの紹介アナウンスが
ありました。
(そういうとknasadaの隣には
財務大臣に似た人が
単独で座っておられて
他人の空似?、
それとも警備なしのお忍び?)
また、いつかJAVA JAZZに
行ける日を楽しみに、
彼の地が(コチラも)落ち着くように、
と念じております。