単身赴任時代の自炊振り返り キャベツ編
単身赴任、三つの地域で時々自炊していたことがあります
仕事やプライベートでの立ち回りが不規則な時間となることもあり、短時間でつくったり、片手間でつくったり、しながら、効率よく晩酌したり、食事だけしたり、の簡略自炊でした
重宝する材料キャベツ(高価な時期もあるのが困りますが、単身外食続けるよりは低コスト)、カンタン自炊の様子を発掘(主に2010年前後の記録です)しましたので、恥ずかしながら、ご紹介します
2010年 インドネシアで自炊の頃。。。
===2010年 某日===
夕食をなるべく自炊で過ごそうと、仕事帰りに
地元のスーパーマーケットに立ち寄り、キャベツを1個購入、そして。。。
単身生活で夕食を自炊するのは、時間節約のためです
《自炊だとすぐ食べられる》
つくりながらでも食べられる!
外食だと注文してから
待って、食べて、勘定して
と少し時間がかかり、
レストランの営業時間も
限られています
《自炊しながら》
自宅で食事をすると
食べながらいろいろできる
TV、音楽聞く、新聞読む、
本読む、など
食べる量、飲む量が外食に比べ
控えめにできる、
ということもあります
自炊だと作る手間がかかる分
つくる量が多くなく
食べる量が控えめになります
また、夕食のビールは自宅では
1缶か2缶で済むのに
外食だと待っているとき
間が持たなくて
大ビン2本だったりしますから。。。
キャベツを使った手抜き料理
まずは、インスタントラーメンがらみのやり方です
・インスタントラーメンの
スープに
切ったキャベツ、
にんにく2かけ、
を入れ、
鍋料理のようにして食べます
行儀わるく台所で立ち食いです
味見しながらそのまま食事
即席麺は後半に投入し
卵1個を加え半熟気味に
仕上げて食事完了
キャベツを切るのが面倒で
手でちぎって入れることも
あります
でも、包丁より手のほうが
かえって時間かかり
時間の節約にはならないので
仕上がりの好みで
手か包丁かを選ぶように
していました
・キャベツ ツナ和え
キャベツを刻んでタッパーに入れて
ツナ缶かけて、酢をかけて
調味料(ココロノトモ、アジノモト)もかけて
醤油もかけて、コショウもかけて
タッパーのふたをして振り回したら
デキアガリ、です
炒める、レンジで加熱する
・キャベツ炒め
インドネシアでよく売っていた、
牛肉ハム(味はまずくないですが
うまくもないので、日本にいたとしたら
この食材は使いません)を
フライパンで軽く炒め、
その上に、切ったキャベツを
かぶせていき、炒めます
まじめにいためていると
時間がかかるので
塩、こしょうを振りかけたら
時短のために、お湯を少々そそぎ
ふたをして蒸し炒めにします
やわらかいところをみつけてつまみ食い、
つくりながら食べられます
できあがり前に
しょうゆをちょっとかけて
全体になじませてもいいです
これに、
手製の かけるラー油
(食べるラー油じゃない、って意味)
・調理も面倒だな、というときは
ハムとキャベツを皿において
電子レンジであたためるだけ、
という手もあります
晩酌のつまみなので
これと、
料理用のピーナッツ
(食べ過ぎるとおなか壊しそう)
でなんとか過ごせます
お好み焼き(これは、中国でもインドネシアでも頻繁に活用)
つくりかたはここでは省略。。。
好みのソースは海外での入手がビミョー、
貴重なソースに、
からし、サンバル、などの
調味料を加えたり
しょうゆとラー油を使ったりして
しのいでました
粉を多くときすぎた日は
とにかくすべて焼いて
ラップにつつんで
冷凍しておき朝早いときの
朝食にしてました
※中国では、中華鍋とIH調理器でムリヤリ焼きました
クイックサラダ
お好み焼きに入れる
キャベツの小さい刻みを
作りすぎたときは
タッパーに
その細切れをいれ
しょうゆ、酢、オリーブ油を
加え、ふたをしてシェイク
1-2分おいておけば
できあがりですが
お好み焼きたべおわった頃から
おつまみとして活躍し
酒量増え気味です
キャベツスープ
煮込んだやわらかいキャベツを
たっぷりいただける方法
圧力鍋を使い、
一口大に切ったキャベツ4分の1個を
水から8分くらい煮ます
いったん 圧力鍋のふたをあけ
コンソメスープの素を
1個か2個加え
ふたをして2分くらい煮たらできあがり
黒コショウをかけていただきます
唐辛子🌶️や、お肉を加えた味変もアリです
どんぶりに2杯食べても
まだ、余りがあるので
余りはタッパーに入れて冷蔵、
後日の夕食にまた登場です
カンタンあんかけメン=木耳安い中国での自炊にオススメ
きくらげをお湯につけて戻す
3-4分でふくれあがります
一人分なら4-5カケで十分です
次にランチョンミートを開缶して
一口大の半分くらいに切ります
そして、キャベツは一口大に切ります
戻したきくらげは細切りにすると
食感もよく見た目もキレイですが
面倒だったら一口大の乱切りだって
全然ヨロシイです
これらの具材をいためます
キャベツをしばらく炒めたら
きくらげを加え、
さらに、ランチョンミートを
加えて炒め油をちょっと出します
さらに、ここにお湯を加え、
量少なめのスープ仕立てにします
このあと登場するインスタントラーメンの
スープの素をここで加えます
野菜が多くて味薄いというときは
塩コショウや
固形スープの素などを適量加え
味を調えます
ここまでできたら少し休憩、
このあといっきに仕上げるため、です
メン茹でと
あんかけの最終仕上げを
いっきにやるため、
メン茹でのお湯を沸かします
インスタントラーメンでいいので
麺を2-3分茹でます
ちょっと固めがいいかな?
一方、先ほどつくってる
スープようのものに
水溶き片栗粉を加えて
ユルメのあんに仕上げます
茹で上がったメンに
あんをかけてできあがり
あんに香りが欲しいな、
というときは
スープづくりの後半で
ニンニクスライスを加えたり、
ごま油をあんの段階で
加えたりするのもヨロシイです
キャベツ使いきりには、
蒸しキャベツとか、
テキトーロールキャベツとか
手抜きキャベツ料理はほかにもいろいろ、
大きなキャベツをひとりで
有効に食べ尽くすため、
一週間くらいキャベツと格闘(?)したことも
たびたび、でした