フェイクスピアの舞台のWebサイトを分析してみた

紙っぽいデザインと動きの組み合わせが絶妙に良く、内容を知らない人でも思わず劇場に足を運びたくなる紹介サイトになっていましたー！

KNAPのデザイナー3人でトークしてます。
あくまでメンバーで個人的に分析をさせていただいておりますことをご了承ください。

デザイン分析元の基本情報

商品の特徴：フェイクスピアという舞台の新作公演紹介サイト
#フェイクスピア #舞台 #デザイン #LP #Webサイト
URL：https://www.nodamap.com/fakespeare/
企業名：NODA・MAP

トップページ

動きを想定されてデザインされている。ノートパソコンで見ても舌が切れないよう意識して作られている。

-ファーストビュー

-コンテンツ

下層ページ

右の前田敦子さんの画像エリアが、ページの切り替えごとに他のキャストに変わる仕様になっている。
シンプルだけど凝っているデザインなのでうるさい印象はない

フォント

サイトは大胆な印象があるが、フォントはシンプルで可読性の高いゴシック体と明朝体を組み合わせている。

日本語：游ゴシック
英語：lora（Google font）
https://fonts.google.com/specimen/Lora

カラースキーム分析

ピンク：舌のイメージ
黒：ベース色
水色：アクセント

全体的にぱきっとした色味を使用している。ピンクと水色の2色のカラーに絞ることで、カラフルすぎずモノクロ写真との相性も合っている。

動画

・映像も非常にクオリティが高く、映画の予告を見ているように感じる。
・テンポが良く、名前の紹介で背景が白と黒で切り替わるところが目立って引き込まれる。
・ザラザラした背景もずっと動いていて細かい演出にもこだわりを感じる。

チラシ

・サイトと連動したデザインになっている。
・シンプルでインパクトのあるビジュアルが記憶に残る。
・フの中に文字を入れることでしゃべってるようにみせている（左）

この記事を書いているメンバーが働いている会社
よかったら見に来てください！