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好きな食べ物が食べられなかった時の話。|摂食障害克服中|同棲準備

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
かにぱんです。


みなさんの好きな食べ物はなんですか?


私は色々あるのですが、チョコレートが大好きで、毎年バレンタインの時期になると1人でデパートへ行って、自分用に高いチョコレートを買い漁っています。

この大好きなチョコレートも禁止していた時期がありました。
なぜなら、チョコレートが高脂質で高カロリーだからです。
砂糖が使われているものなら、高糖質でもあります。

このように太りやすいとされている食べ物は、怖くて口にできなくなってしまったのです。

当時の私は毎日同じものだけを食べて生きていました。
サラダチキンと春雨スープです。(春雨は糖質が高いのになぜOKだったのか謎)
きっと近所のコンビニの店員さんに変なあだ名をつけられていたでしょう。

過度なダイエットで痩せたのは心

そんな生活を続けていたら、体以上に心が瘦せ細ってしまったのです。
スレンダーな人を見ては「もっと努力して痩せなきゃ」
ふくよかな人を見ては「あの人よりは痩せているから大丈夫」
そんなふうに他者を品定めをするみたいに見てしまうようになりました。

せっかく念願叶って痩せたにも関わらず、これでは何も楽しくありません。
幸せになるためにダイエットを決意したはずだったのに、これでは少しも幸せではありません。

太る食べ物などない

体重を増やしたい時に摂取すべき食品もあります。
例えば牛乳はカロリーも高いけど、栄養も豊富なので増量中の人は積極的に摂取したいものです。
ダイエット中もまた然りです。
しかし、一口でも食べてしまったら取り返しのつかないレベルに太ってしまう食べ物などこの世にありはしないのです。

何事にも適正量があります。
それさえ守れば何を食べたって大丈夫なのです。

心の豊かさは、摂食障害克服には欠かせないものです。
もし、少しだけなら…と思えたなら、今まで我慢していたものを食べてみてください。
ゆっくり、少しずつ、味わって。

とはいえ私もまだまだ恐怖と戦っているフードファイター(違う)なのです。
それでも食べてはいけないと思うものは今はほとんどありません。

なぜ禁止していたものを食べられるようになったのかは今後お話しします。
それではまた。

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