そのとき書いた方がいい。明日になると消えるから。

とにかく『書いた方がいい』という話です。

一番痛いのは、考えていたことが消えることです。

頭に浮かんだことは、その時しか残りません。

１０秒後には、９割がた忘れます。

たとえ、何かすごい思いつきやアイデアが浮かんでいたとしても、消えています。

もし、その思いつきやアイデアで、誰かの役に立つことがあったとしたら、その機会を失います。

とにかく、アウトプットする。この意識は大事。

今は、インプットが十分です。

みな、仕事したり、ネットの記事を見たりしています。

心の中で何かを感じ、考えています。

そこに、ネタがないわけがないのです。

１日２４時間のなかで、凝縮したエッセンスとして何か素敵なアウトプットは必ずあります。

出さないと、消えるだけです。

跡形もなく、次の日です。

すごいことを残そうとしなくていいです。

手を動かすだけでいい。

文字を、乗せるだけでもいい。

アウトプットは、自分の心を整理するためであり、気づきのためであり、その言葉が誰かにとって役立つためでもあります。

マイナスは、ないのです。

とりあえず、書いておくことです。

一生残る、自分の分身です。

ではまた今度。