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バチャカル2023参加レポ(2023年12月17日)

先日、「バチャカル2023」というVtuberのリアルイベントに行きましたので、参加レポを記事にまとめたいと思います。写真も文章も多い記事かもしれませんが、もしよろしければご覧ください。
「バチャカル」公式サイトはこちら
このイベントがあることは、もう2年以上も応援し続けているVtuberさんである白樺るるはちゃんの配信で紹介があって知りました。

この12月で活動3周年を迎えて、特に今年は配信でもリアルイベントでも活躍の場が多かったるるはちゃん。2023年のリアルイベントの締めくくりに相応しい雄姿を見られるということで、楽しみにしながら東京に向かいました。

地下鉄を使い、新御茶ノ水駅で下車。会場の「デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス」がある「ソラシティアカデミア」は目の前でした。

Vtuberさんのリアルイベントには何度か足を運んだことがありましたが、これほど大規模なイベントは初めてな気がします。
公式サイトにもありますが、出演するVtuberさんは総勢約100名!
それぞれのVtuberさんが教室を丸ごと貸し切って、トークや歌唱などの事前に考えて企画した催しを行う「Vの教室」の他、一部のVtuberさんは「スペシャルステージ」での出番もあったり、Vtuberさんと一緒にカラオケのデュエットを体験できる「推しVカラオケ」という企画もあったりと、コンテンツも盛りだくさん。
我らが白樺るるはちゃんは、11時から「スペシャルステージ」、そして13時から「Vの教室」、さらに「推しVカラオケ」でもオリソンが登録されているということで、全制覇を目指して臨みました。

そしてなんといっても、入場料無料!というのがすごいですね。
事前に入場チケットをオンラインで申し込んでおく必要があるとはいえ、気軽さが違います。

いざ、入場! ちなみにキャンパスは3階と4階になっていて、バチャカルは3階だったのですが、最初に4階に行ってしまいしばらく彷徨ったのは内緒です。
大勢のVtuberさんが参加されるということで、パネルがいっぱい!
至る所にいっぱい!そして見つけました!
るるはちゃんのパネルです! 今年の秋に出た新衣装のパネルは、見るのは初めてな気がします。感動。

感動しながらも、スペシャルステージは11時から。もうすぐですので、急いで会場に向かいます。入場チケットは事前にオンラインで手に入れていたのですが、スペシャルステージの優先入場にも別途チケットが必要とのことで…そちらは入手していなかったので後ろ側の一般観覧席に。るるはちゃんの視聴者であることが分かるようにるるにゃんこパーカー(ピンク色)を着て、ファンボックス特典のネームホルダーを付けていったら、同じようにるるはちゃんが目当ての視聴者さんに会うことができて、一緒に観覧することができました。

開始前のスライドショーにも、しっかりるるはちゃんが登場。ワクワクします。
スクリーンの脇にも、るるはちゃんののぼりが!

スペシャルステージの様子は、ありがたいことにこちらのアーカイブで振り返ることができます。MCの歌衣メイカさん、銀河アリスさんのバーチャルライブに続き、白樺るるはちゃんは上記のアーカイブの1:01:00くらいから登場します。メイカさんとの受け答えも楽しく、なにより会場に集まった大勢のVtuberファンの方の前で、自分が応援しているVtuberさんのMVが流れたということ。誇らしい気がして、自分のことのように嬉しかったですね。こうやって魅力が広がっていく。なんと素晴らしいイベントでしょうか。

スペシャルステージのあとは、少し空いて13時から「Vの教室」です。行程をいろいろ考えていたのですが、「Vの教室」の前にやっておきたいことがありました。

至るところにVtuberさんのポスターがズラリと。
その中を、目的地を目指して進みます。
ここです!「推しVカラオケ」。待っている方が何名かいらっしゃったのですが、どうやら13時には間に合いそう。
歌詞を読みこんで本番に備えます。丁寧にパート分けされていて、「これからデュエットするんだ」という心構えになりました。
推しVカラオケの会場内にも、推しVカラオケで曲が登録されているVtuberさんのポスターがずらっと。本当に、至るところVtuber一色です。

自分の番が来て、無事カラオケも終了。事前に練習したので、自分で言うのもアレですがまあまあ上手に歌えたのではないかと思います。映像が保存された場所のURLを記録したQRコードのカードも頂き、ミッション達成です。

気付けば13時が近いです。様々なVtuberさんのポスターが並べられた廊下を進み、るるはちゃんのVの教室の会場へ急ぎます。
知っているVtuberさんもちらほら見かけます。
るるはちゃんのポスターも!
ついついアップで写真を撮ってしまいますね。
るるはちゃんの「Vの教室」会場(06番教室)に到着。教室内の壁にはるるはちゃんのシールも!
教室の後方には、同じ会場で別時間開催の「Vの教室」に出演するVtuberさんの等身大パネルも。

上記のアーカイブから、Vの教室の様子を振り返ることができます。(途中からかも?)
内容としては、「るるはのお昼ご飯を完成させよう!」ということで、会場に集まった視聴者さんがサイコロを振って参加していく企画でした。具体的にはカレーやサラダ、ヨーグルトの具材を、現地参加の視聴者さんがサイコロを振って出た目によって決めていくというもの。1~6の目のどれが出るかでどんな具材がトッピングされるか決まるので、その場の盛り上がりが楽しかったです。「あむあむ系」を体現する素敵な企画だと思いました。

現地参加の視聴者さんは自分を含めて10人以上いたのですが、本編終了後、一人ひとりに写真撮影の時間が。サイコロの企画で運良く「6」を出したことで貰えた特典のエナジードリンクとともに。
Vtuberさんに向けてメッセージを贈ることができるフラワーの販売も行われていて、自分も含めて大勢の方がスタンドに飾っていました。こうした直に応援できる工夫も素晴らしいですね。

当日の夜に配信されたるるはちゃんの振り返り雑談配信はこちらのアーカイブで見ることができます。

るるはちゃんの「Vの教室」終了後、本来であれば夜までゆっくりと楽しみたいところなのですが、諸事情により限られた時間内でササっと回りつつ、「スタンプラリー」達成後に貰える「ピクチャーチケット」の獲得を目指しつつ、という感じで会場内の雰囲気を楽しみました。

会場内に至るところにある「Vの掲示板」。各Vtuberさんの特色や工夫が表れたいろいろな内容の物があって、ついつい見入ってしまいます。
知っているVtuberさんの掲示もありますね
1枚1枚、雰囲気も内容も様々で、Vtuber文化の自由さを感じます。
そして発見!
るるはちゃんの掲示板は、キービジュアルが中心のポスターに手書きメッセージとサインが入ったもの。正統派という感じがしてるるはちゃんらしいですね。
「スタンプラリー」ミッションのひとつ、「メッセージボード」への記入を済ませて…(壁面に書く感じだったこともあり、改めてみると読みづらい字になってしまいました…;;)
またしてもミッションのひとつ、「隠れ銀河アリス」を見つけて写真に収め…
「パネルと一緒に撮影」も達成。あとはVの教室を1つ現地で見るとスタンプカードがコンプリートになります。
彷徨った揚げ句、冒頭少し始まってしまっていたのですが、13番教室の「Vの教室・応援団枠」の「Phase Connect」所属の3名のVtuberさんが出演した教室を観覧することができました。

Phase Connect」は、なんとカナダのバンクーバーを本拠地とするVtuber事務所だそうで、国際色豊かなVtuberさんが活躍しているとのことです。実際、今回出演された紫翠みちるさんと白鹿いおりさんは日本枠、姫宮りえさんは日本語を含む多言語を扱うことができるそうで、観覧した教室でも垣間見ることができました。
自分自身推し活3年目なのですが、こちらは初見での観覧。まだまだ知らない世界があることに気付かされる貴重な経験になりました。こうして新しい発見があることも、大規模なイベントならではですね。

そんなこんなで、なんとか限られた時間内でスタンプラリーを完成させることができました。

戦果品。サイコロの特典のエナジードリンク、スタンプラリー用紙、ピクチャーチケット、そして推しVカラオケの動画URLカード。どれも素敵な思い出です。
会場配布のバチャカルのパンフレット。この中に会場の地図やタイムテーブル、参加Vtuberさんのプロフィールなどが載っています。読み返すとバチャカルの楽しさや感動が蘇ります。

以上、参加レポートでした。
時間の制約もあり、現地ではひたすら白樺るるはちゃんを中心に追って過ごしていましたが、他にも自分が応援している、知っているVtuberさんが複数人出演されていました。アーカイブなどを通じて視聴、補完できればと思っています。
重ねてになりますが、こんなに大規模なリアルイベントに参加するのは初めてで、会場の雰囲気もすごく印象的でした。楽しかったのは言うまでもありません。素敵なイベントを企画してくださった主催者様には改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
写真も文章も多い記事になりましたが、最後までご覧くださりありがとうございました。

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