うちのパートナーが最高すぎる話2(改)
こんばんは。
今日は感情の揺れ動きが大きくて昼から親友に電話をしてめそめそ、せっかく温泉に行ったのにめそめそ、マッサージしてもらいながらうじうじ…
なんだか落ち込みモードな今日です。
何に悩んでたかと言うと
簡潔に言うと見捨てられ不安
詳しく言うと下記詳細(お時間あればぜひどうぞ。)
生きる意味とか存在とは、孤独感のやりばのなさとか…そんな感じでズブズブ沼に入ってしまっていて。
そんな時に大切な友人が、
この発言とここ思ってること因果関係なくない?
これとこれは別の認識が必要でない?
…たしかに 。
それで、彼氏に確認してみた。
Q.
パートナーは今自己実現のためにすごく努力をして頑張っているのに私は何も出来ていない
A.
オカピが何も出来てないなんて思わないよ、毎日少しずつ元気になってきてるし、大学進学とか努力してるじゃん。
▶️【見つめ直してみた】
・A→パートナーは自己実現のために頑張っている
・B→私は何も出来ていない
・C→私は似合わない
Aは事実。
Bは事実?大きくはないけど毎日かめの1歩で散歩したり、短い時間で働いたり出来るようになってきた。と思う。
CはどうしてAとBに関連があるのか。どうして似合わないと思うのか。自分自身も今少しずつだけど前進している。そしてパートナーが僕にふさわしくない、と言った事実はない。
だからこれは少しずつきちんと自立していけばいい話。
Q.
パートナーはバリバリ仕事をこなす自分をみて好きになってくれただろうに、今のわたしは何も出来ていない。
A.
たしかにきっと急性期が似合うんだろうなと僕は思う。だけど今はゆっくりでいいんじゃないかな。
▶️【見つめ直してみた】
・A→パートナーはバリバリ仕事をこなす自分を好きになってくれただろうに
・B→今の私は何も出来ていない。
・C→きちんと仕事をしないと嫌われてしまうんでないか
Aの真偽は不明。(今度聞く)
Bは再三くりかえすが本当に少しずつだけどどん底から這い上がってきてる。
Cはきちんと仕事をしないと見捨てられてしまうという認知の歪みがある。自分自身に置きかえてみるとパートナーが例えばどん底にいたらなりふり構わず手を差し伸べるだろう。上記発言からも「いてくれるだけでいい」と伝えてくれている、これをまた歪まずに素直に受け止められる訓練が必要なんだろうな。
ゆっくりでいいって言ってくれてんじゃん!ゆっくりでいいんだよ。きっと。
Q.
パートナーの何か役に立たなければ見捨てられてしまう(きっとリハビリ上手い女の人が出てきたらそっちの方が付き合ってメリットあるじゃんね…と本当に真剣に思い詰めていた)
A.
別に役に立って欲しいとかないよ!いるだけでいいんだよ、見捨てないよ!ここまで言ってもまだ伝わってなかったの?!🤣(ごめん)
・A→パートナーの役に立たなければ見捨てられてしまう
・B→どのようにしてそう思うのか?→自分には今誇れるものがないから
・C→誇れないとそばにいれないのか
▶️【見つめ直してみた】
なぜ、役に立たなければ見捨てられてしまうと思うのだろうか。それが仮に役に立たない人間だったとしても私は大切な友達やパートナーにも手を差し伸べるだろう。(犯罪とかは別にして)
どうしてパートナーが役に立たなければ見捨てる性格だと認識してしまったんだろう。(それが失礼だよね。)今まで一緒に過ごした時間を見ていれば見捨てることなんてなかった。(だけどやっぱりらどこかで見捨てられるかもって言うか不安はなくならない)
私はパートナーは誇らしいから付き合ってるのか。尊敬するところがたくさんあって最初は付き合ったけど、地位や名誉で誇らしいというために付き合った訳では無い。相手はいるだけでいいと回答していることから、誇らしいとか損だとか徳だとかそんなの関係なしにもう、一緒に時間を過ごすパートナーになっている、んだと信じたい😂
Q.
会えばめそめそしている、電話してもめそめそしている、重い女と思われていないか…
A.
めそめそしやすいところを直すのもいいけど、自分の強みを発揮できる仕事を探そう、そしたら仕事が面白くなるはず、弱みで勝負するのはきついでしょ?
・A→めそめそしている
・B→重い女だ
・C→嫌われる
▶️【見つめ直してみた】
これはパートナーの言葉を補足すると、めそめそしたり、ネガティブに考えてしまうのは一何時だって最悪の状況を考える救命や重症患者管理分野では本当に才能になると思う。
もちろん、やるかどうかはオカピの判断だけど、弱いところだけをつつかれるような仕事はしててくるしいし、強みを活かせる仕事にしたらどうかなって思ったの。
これは一理ある。患者さんの異常発見能力は年齢の割にあった気がする。
だけどその過敏なアンテナが苦しかったのもまた事実だったので、CBTとかトレーニングして行きたいなと思う。
Q.
忙しいパートナーのために結婚したら家事好きだから家のことサポートする!って言ったのをやんわり否定された→この世の終わりだ…
A.たしかに家事してくれたら嬉しいけど、それが逃げになってないかって…依存するんじゃなくて、自立してできるようになってごらん。春には一緒に住むし、それまでは僕は僕で体勢を整えるし、オカピはオカピで自立して生活できるようになったらいいんじゃないかって。
自分のやりたいこと、自分のチャレンジしたいことを家事に頼らずにやってごらん。
めっちゃ大人な考えが返ってきた…
そしてやっぱり自分の認知は歪んでたんだ、と。
・A→パートナーが家事してくれるの嬉しい
・B→パートナーはオカピがほぼ専業主婦みたいな仕事をして本当に楽しいと思ってるのか
・C→自分の人生を見つめ直してみて本当に自立してなりたい人生を謳歌して欲しい
そんな意味が込められてたんですね。
単純に否定されてもう一緒に住めないんだ😭😭😭😭😭😭😭って思ってたんだけど、もっとこれから長い先のことを見据えて言ってくれてたんだね。
私がチャレンジしたいと思った時に遅くならないように。
そこからの話は、2人で大人になったね。って話をした。
若い頃は私もパートナーも尖ってたね。って。
きっと一緒にいることで、私は相手のいい所であるコツコツ仕事をすることとか、時には慎重なジャッジをくだすことの重要性を学んだし、相手の考えをくみ取って話を聞こうと学ぶことが出来た。
パートナーはパートナーで私の爆裂行動力やエネルギーを尊敬していると言っていて、だいぶ丸くなったね、って言ってた。
もうまもなく5年になるけど、
ウェーイ!!デート!!クリスマス!イルミネーション!!!みたいなアクティブデートの回数は減ったけど、飲みながら今まで自分が学んできたこと、相手に思ったこと、そこから話し合っての学び、価値勘違いの受容…そんな知的な話をすることが多くなった。
まるで熟年の夫婦のようだね、と。笑
前に、兼六園にバラを見に行った時に、隣のベンチに座っていた老夫婦がなれないスマホを使って2人で写真を取って手を繋いで歩いてた乗ったね、ってパートナーが言ってきた。
たしかに微笑ましく暖かい夫婦だったことを覚えている。
「あんな夫婦になるにはきっと、色んな山を超えてああなったんだろうね。今はまだ1つ目の山かもしれないけど、たくさん乗り越えたらああなれるのかな。」と、パートナー。
話し合って乗り越えて、手を繋いで花を見に行き、自撮りをとる夫婦になりたいな。
と思った。
私が思ってるより、パートナーとは深くよい関係を築けていたんだなあと思った。
春までにいい女になるぞ。
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