「光てらせ」という事業
昨年から、「光てらせプロジェクト」という事業を行っています。
平成4年、「阿南光のまちづくり事業」がスタートした。
衰退化しつつある阿南市中心市街地ににぎわいを取り
戻したいという青年会議所の有志による活動が始まりです。
それとは、別の事業なんですが少し似てて根底は同じと思っています。
なぜ光なのか!?
それは地域を代表する産業がLED発光ダイオードです。
(世界トップレベルのシェア)それを活用したイルミネーションが阿南市には沢山あります。
街のシンボルともいえる牛岐城址公園にライトアップしたオブジェがあります。毎年数回のイベントも開催していることもありLEDからの流れ!?
それもあって、「光のまち阿南」という名が阿南市内で広まっています。
経緯が違ってたら申し訳ないですが、そのような認識です。
中心部の飲み屋街は、「光のまち」にもかかわらず
真っ暗に近いじゃんという方が多いのも事実かも知れません(;^ω^)
個人的には、光のまち阿南の「光」は、人々がキラキラして輝いてて
目に見えないヒカリのことだと思い込んでます(*ノωノ)
そっちの方がふるさとを誇りに思えるんです。
それもあって!?現在取り組ませてもらっている事業
高校と連携した取り組みにも、「光てらせ」という言葉がしっくりきてて
光てらせプロジェクトを実行メンバーとして活動しています。
クラウドファンディングにも挑戦させてもらっていて、目標120%を達成させていただきました(*ノωノ) 多くの支援者の方々や周りのメンバーに救われてる。 やっぱ人徳もってると確信を得られたようにも思わせてもらってます。
本当は、もう既に当ててもらっているヒカリを誰かに当てられるような取り組みになれば良いなという感覚を持っています。
(理想論!? いや、そう願ってます。)
今回のプロジェクトに加わった切っ掛けは、高校の先生たちとの意見交換
そのときに先生たちから出ている言葉や学校としての悩み、願いが
全て生徒さんに向けて「もっと~~してあげられるけどできない」
数十年ぶりの先生と学校は、温かくて先生という立場にいる人たちの本質を気づかせていただくことができました。
当時は、若気の至りからか反発心や不信感的な歪んだモノがあったことを
謝りたくなるほど・・尊敬しました。
誰かを想いやる気持ちは共感をつくり、自分にも何かできないかなと自然に考えていて、できることが閃くとまた自然と動いていたんです。
共感からの共鳴ってこういうことかもしれないと感じさせてもらえました。
幾つになっても先生は、教育者として人々に成長を促してもらえる切っ掛けを持っている。 事業所で雇用している立場でもあるので教育がどれだけできていいて、成長を促せるようなことができているかを自分に問いました。
誰かを想うこと、郷土のこと、周りのヒトと環境に受けている恩恵があって
ほんと有難い。 長々書いちゃってるけど、誰かの心にもそんな光が当てられると嬉しいです(≧◇≦)
故郷と業界にも少しは光てらせるように一歩一歩まえに進みます!!