ただのお風呂掃除から、クスッと笑える文章のお勉強
おはようございます。
けむそんです。
昨日はクレーム対応とテレアポのため、半日出社。
やはりクレーム対応は学びになります。
これについては今週どこかで書きますね。
なんか、右腕が筋肉痛。
何かしたっけ?
むむ?これかな?
ただの日常の風景。
切り取り方次第で、面白くなったりする。
だからこそ、文章って面白いですね。
笑いは「意外性」と「パラドックス」と、高校時代に古典の先生から教わりました。
上のツイートが面白いかは分かりませんが、分類すると前者になります。
その双方を同時に駆使して、いつも面白いとても参考になる方のツイートがあります。
あひるさんのツイートに慣れてくると、
「あ、これはそのまま帰宅するな、するな、ホントにした〜笑」
と、なります。
思わず
「帰っちゃったんですか〜🤣🤣」
などと、リプでツッコみたくなります。
ちょっと、分析してみます。
「新社会人の皆さんへ、今日もマジメなアドバイスです。」
(結論)
誰に向けた文章かを示し、読者にイメージを沸かせます。
“マジメ”というワードを使い、マジメな内容なことを予告します。
予告されたものは受け入れやすくなりますよね。
「仕事が上手くいかない時こそ休憩を取ってください。」
(結論・主張)
筆者がこのツイートで最も言いたいことです。
共感できるし、次の文が読みたくなります。
「机から離れて歩いてください。」
(具体例・主張)
実際に何をすればよいかのタスクを示しています。
(ぼくが勝手に)ライティングの先生と仰いでいるマグさんも“一流のコンサルは言語化してタスクを示す”と仰っておりました。
「同じ場所で悩んでいても解決しないことが多いです。」
(理由・事実)
主張の内容をなぜするのか。
そしてこれは多くの場合にあてはまる“事実”です。
「新しいアイデアが必要な時は場所を変えてください。」
(結論)
主張の内容を果たすための具体例な方法を示します。
初めに出した結論を、少し言葉を変えて再論します。
「私もよく散歩しますしアイデアを求めてそのまま帰宅したりしてます。」
(意見・事実)
私もそうしているという、筆者のことを知ることで共感が生まれます。
そのまま帰る=フマジメという冒頭ワード“マジメ”とのパラドックスになります。
アイデアを出すため(仕事)の散歩がそのまま帰宅(非仕事)に変わるという意外性が生まれます。
まとめ
こうして見てみると、
「結論・理由・具体例・結論」から構成されるPLEP法や、
論理的文章になるために必要な「主張・事実・理由」が、
そして笑いに必要な2つの要素「意外性とパラドックス」が、
すべて散りばめられている。
文章の勉強になる、そしてクスッと笑える、大変大変素晴らしいツイートですよね。
ぼくも参考にしてみます。
あなたも参考になりましたか?
万国共通でもある下ネタなども挟まずに「クスッと笑える」そんなツイートや文章も、時折繰り出していきたいです。
おしまい
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「書くことは考えること」
明日も何かを考え、何かを呟いてみます。
またお会いしましょう! けむそんでした。
最後に3つお願いがあります。
①この文章が面白いと思っていただいた方は「スキ」もしくはTwitter投稿に「いいね」をお願いします。
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③コメント並びにTwitterにリプなどいただけますと大変励みになります。
ありがとうございました!
よい日曜日を〜!