【152】オーダーメイド

RADWIMPSのオーダーメイドっていう曲を知っている。

制作意図を汲まずに自分の感覚で捉えると

色々、選んで自分とか人が出来てる、、、みたいな？

たまぁに思う
「あ、この人ってあの人に似てる気がする」

顔が芸能人の誰それとかではなく

自分が今まで関わってきた人の誰か。

そんな場面が、割とある。

でも、似ているだけであって、名前も出身もこれまでの人生も違うし

そもそも同じ人なんて存在しないから

段違いな勘違いも甚だしい。

私は今、普段とは異なる環境で、生活している。

住み慣れな地域でも知らない所、行ったことない所はまだまだあって

今病院に入院して、生活環境を変えることが出来ているのは

ある意味では怪我の功名。

すべてが普段と異なり

普段合わない人と半ば強制的にコミュニケーションが強いられる。

人と話すのは嫌いではない。

が、得意という訳でもない。

この知らない環境で0からのスタートは

結構、気を使うことも多かった。　
※慣れたけど。

そんなこんなで過ごしていると

「あ、この人誰かに似てるな、誰だっけ」

と思うことが度々ある。

顔が、話し方、笑い方、歩き方、仕草　

なぁーんか誰かと似てて

その自分の中の正解
「学生の時の先輩に似てる！」

なんて相手のことも考えずに勝手に想像して

その人を作り上げる。
そんな権利なんてないのに。

あの人とこの人は似ている気がする。
↓
多分この人、話が面白い。
↓
実際におもしろい。

みたいなことが起こる。

きっと自分もそんな風に誰かから見られたりもしているのかな。

地球上に80億人くらいいるわけだから

なんというか、どこがネタ切れなのではないだろうか（笑）

この身長で、この目でこの口で、、、、

みたいにオーダーメイドされると

性格とかが多少類似してくるんじゃないだろうか

そこからの成育環境とか人生の進め方で彩りが生まれる中で

共通し続ける何かはあったりするんじゃないだろうか。

そんなことを考えました。

一番最後の大前提

「人を決めつけたり、ラベルを貼るのは良くない」

自他共に同様。