熊本に週末②
熊本滞在中、細川亜衣さんの「野菜と果実を食べる会」に参加した。熊本藩主細川家墓所である泰勝寺跡の立地（もと僧坊であった場所）で料理研究家 細川亜衣の真髄の野菜のコースが提供される。メニューはなく、座ると次々と皿がサーブされていき、料理教室ではなく食事会である。taishojiという名前のアトリエ、スタジオであり、細川亜衣はそのディレクターなのだ。
she is（me and you前身）の梅田 蔦屋書店の選書フェアのときに生物群の名義で選書したのがそのときたままた人に勧められて読んでいた『食記帖』だった。よく考えるとあのときは細川亜衣さんのことをどんな料理研究家なのかあまり知らなかった。レシピもまだ作ったことなかったんじゃないか。
そのあと、細川亜衣監修の食事を三回食べた。
一箇所目は尾道LOGのダイニング
尾道…尾道… pic.twitter.com/q76X9zwlgA
— 生物群 (@kmngr) February 16, 2019
宿泊者が食べることのできる細川亜衣さん監修のダイニングは2月に始まったばかり 旅の中でもどんなものが食べられるか楽しみにしていた食事の一つだけど、期待を大きく上回る驚きの体験でした あのね、塩の入れ方が完全に味つけ界の2SDの外にある なのに本当に美味しい 凄すぎる かっこいい…美しい… pic.twitter.com/iEqhxLLSsz
— 生物群 (@kmngr) February 18, 2019
このときは味付け薄いがうまいという内容のことを言ってる。あと照明がかなり暗くてそれもよかった。（この、別にバーではないのに照明が暗い系の飲食店というジャンルがあると思う）
次が京都鍵屋町の丸福樓（もと任天堂社屋だった場所のリノベーションホテル）のダイニングのkarta.の朝食
ハムサンドイッチ、小豆のスープ、和紅茶
— 生物群 (@kmngr) August 17, 2022
小豆のスープに濃すぎる細川亜衣みが滲んでいて、涙が… pic.twitter.com/fVw4XiFN2f
このときも味うすいがうまいみたいな感じだった気がする。どちらもローカルな素材をどう使うかみたいな話がけっこう大事だった。
三回めが翌年に同じ丸福樓のkarta.で夕食のコースを食べたときの
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