あきらめ癖が付いてないか!?あきらめない力を簡単に身に着ける3つの道具とは!?
突然ですが、あなたはあきらめクセがついてはいませんか!?
「試合で負けそうになったらそのゲームをすてる」
「できない技術をできっこないと決めつける」
「ゲーム練習でもすぐに手を抜いてしまう」
わかりますよね!?(笑)
他のスポーツだとわかりませんが、まぁ卓球だと結構な割合でこういう人がいそうですよね。
まぁ、僕もそうだったんですよね。
そこで、今日はあきらめない方法について書くことにしました。結構効果あると思います。
是非最後まで読んでいって下さい。
(1)あきらめクセが付くと本番に どんどん弱くなる
あきらめクセが付くと、本当に癖になってどんどんと本番に弱くなってしまいます。
なぜなら、あきらめることでよりいっそう自分に自信がなくなっていくからなのです。
実際に、自分に自信がなくなっていくとさらにあきらめるようになっていき悪循環であるからです。
もちろん、あきらめたくなるようなつらい過去などを経験して、あきらめるのが癖になってしまうこともあるだろう。
しかしながら、あきらめるという行為は相手が終わったといっていないのに、自分がはやくラクになりたくて勝手に終わらせる行為だということをまず認識しよう。
勝つ選手や結果を残す人は得てして高い自己イメージをもっていることが多いためあきらめることが少ないのです。
(2)凡人でもあきらめない ガッツをあふれさせること ができる
では、一部のアスリートしかあきらめないガッツをもつことは許されないのだろうか!?
答えはノーだ。
それはトップアスリートや結果を残すエリートだけではなく、凡人にだってあきらめないガッツを習得することは可能です。
あきらめない心、それは言い換えるとガッツがある状態のことです。
つらい時や厳しい時でも、あきらめないガッツがあれば物事に積極的に取り組むことが出来る。
(3)あきらめない心(ガッツ) を作る方法
しかしながら、どのようにすればガッツあふれることができるのか!?と誰しもが考えるだろう。
そこで、次の3つの道具を使ってあなたの頑張れる力を育ててみよう。
それが、❶言葉・❷動作・❸自己イメージの3つです。
あなたが頑張っていた時や、ピークパフォーマンスの時には一体どのような言葉を発し、どのような動作をして、どのような自己イメージがあったか!?を具体的に書き出してみてほしいのです。
反対に、頑張れなかった時やパフォーマンスが低下していた時は、どのような言葉を発し、どのような動作をして、どのような自己イメージがあったかも書いておきましょう。
このようにすることで、2つの違いを把握することができ、意識的に自分の心をいい状態へと持っていくことが出来ます。
※参考程度に筆者の書いたものをここに乗せておきます。
面白いことに、いい時と悪い時この2つは両立することはほとんどない。実際に、ガッツポーズを作っている時に負けてしまう自分を思い出すということはまずないだろう。
つまり、我々が発する言葉や、動作、自己イメージというのは我々の心に密接に関係しているという証拠なのです。
▣言葉・動作・自己イメージを使う時は、しっかりと僕のように紙やノートに書くことがお勧めです。
(4)筆者はこの方法で、あきらめ クセを克服した!!
その昔、筆者は試合で追い込まれると、すぐにあきらめてしまっていた。自分のプレーが少しでもうまくいかないと、たちまちメンタルに影響して崩れていってしまってました。
今考えれば理由は明確で、自己イメージが悪いことにあった。
そんなある日、映画「ロッキー」を見る機会があった。
映画に出てくる格闘家である主人公ロッキーは、世界チャンピオンと戦うことになるのだが、
「すべてのラウンドが終わって、立っていることが出来れば俺の勝ちだ!!」
といい、凄まじいダメージを受けながらも最終的には立ち続けてみせた。そして、俺はやったぜ!と言わんばかりにリングの上で恋人の名前を叫ぶのです。
ちなみに、彼はこの試合で負けている。たとえ負けたとしても「自分との戦いに勝ったロッキー」に、筆者は大きく感銘を受けた。
それからというもの、筆者は自分はロッキーなんだ!!と思い、自己イメージをロッキーと結び付けた。
そうすることで自己イメージがよくなり、あきらめるということがなくなったのです。
今では、「少しでも自分のいいプレーをだそう!!」と思うことが出来て、卓球そのものが楽しくなりました♣。
ありがとう、ロッキー。
今後も少しでも自分の実力を上げていけるように頑張っていきたいです。
♣まとめ
いかがだったでしょうか!?
あきらめない力を身に着けるためには、❶言葉、❷動作、❸自己イメージの3つの道具を使うことが有効です。
めんどくさがらずに、実際にいい時と悪い時の違いを手書きで書いてみましょう。
そうめすれば、自分を知るきっかけにもなって最高です。
次回は、この手順で練習すれば確実に強くなれる!!卓球上達のための4つの手順を紹介させていただきたいと思います。
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