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酒と旅と音楽と私。将棋ウォーズ3級、mj10段

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酒と旅と音楽と私。将棋ウォーズ3級、mj10段

最近の記事

霞ヶ浦 土浦~サイクリング

霞ヶ浦にサイクリングに行ってきた。 0856品川→1020土浦 常磐線はGW中ということもあり、相当な混雑だった。多くのお客さんが天王台で降車したが何かあったのだろうか。手賀沼? 土浦駅は御覧のようにサイクリングを前面に押し出していた。 土浦駅直結の自転車屋でレンタルして出発。 走り出して数分、桜川をわたる。 土浦駅を出発して30分ほど、阿見町にある予科練平和祈念館に到着。 恥ずかしながら阿見町に海軍の飛行場があったこと、予科練があったこと、入学した彼らはエリートだ

    • 天国 飯能への旅2

      橋本屋を出て川を渡りしばらく歩くと行きの時に見えたおしゃれテラスがある。 West River BBQ 思わずピットイン。本来はBBQをするところらしいが、しなくても十分すばらしい。缶のレモンサワーがこのロケーションで最高の贅沢に変わる。 しばらく佇んだ後、飯能駅へ向かう。 飯能駅前でもう少し飲っていく。 居酒屋 おらく こちらの店もすばらしい。家族経営、風格ある外観に内装。これは完全な地方都市の名酒場だ。 早い時間なのでさっと入れたが、金曜日ということもあり

      • 天国 飯能への旅1

        さる金曜日の午後、小旅行に向かった。 午後半休を取り、池袋で缶ビールを買い、ラビューに乗り込む。 といってもわずか38分の小旅行である。 飯能は非常事態宣言中も酒を出してよい時期があり、その際は大変お世話になった街だ。町のつくりや雰囲気が地方都市のそれであり、旅行気分をお手軽に味わうことができる。 上の写真のような道を15分くらい歩くと突然下記のような光景が現れる 天国 入間川は桜が咲き誇っていた。 そして今回の目的地、 橋本屋  もともとこの店はパリッコさんの

        • 朝ラーメン 二代目 谷瀬家

          前日に飲酒していないにも関わらず、朝ラーメンを体が求める。 普段私は固め濃い目信者なのだがこの店では、やさしいスープと麺を味わうべくライス抜きでやわらかめオーダーをする。 私にとって米を食べなくても満足できる家系はこのお店くらい。 #ラーメン #家系 #家系ラーメン #朝ラーメン

          【穴場】ドイツビールの店  frühを飲んで

          最近は異国のビールを探すことにはまっている。といってもクラフトビールなどより現地でのスタンダードビールを好んで飲んでいる。 その理由はお手軽に海外に行った気分になれるからだ。 昨年はドイツ・ケルンに出張する機会を得た。そこでドイツビールに興味をもった。そこでたどりついたのは下記のサイト お手頃価格でドイツビールを扱っている。しかも向こうで小売りしているような330mlサイズも豊富に扱っている。ウェブサイトをよく見てみると直売も月水金の午前中は行っており、勤め先のすぐそばで

          【穴場】ドイツビールの店  frühを飲んで

          下北函館旅行4

          私は以前札幌に住んでいた時期があり、ニュースなどで道内では函館は暖かいところとしてあつかわれていた。ただしそれは道内の話である。本州最北端の町から比べても函館は5度くらいは寒く、やはり玄関とはいえ、北の大地の入口なのである。 晴れていたが、澄んだ冷たい朝、宿の周りを散歩してみた。宿泊先はラビスタ函館ベイ 朝市に人は多かったが、宿泊したラビスタのような朝食を売りにするホテルは朝市の売り上げに影響を与えるのではないかと思ってしまう。 そんなラビスタ函館ベイの朝食。 ミーハーにい

          下北函館旅行4

          下北函館旅行3

          朝日が遮るものなく、差し込んでくる 朝食。貝焼味噌、いかのさしみ、塩辛などどれもご飯(お酒も)が進むものばかりであった。ただしょっぱいものが多く、青森県が塩分摂取量で上位に位置している理由が少しわかった気がする。 下北交通 0855下風呂温泉~大間崎 30分ほどバスにのって本州最北端へ向かう。下風呂温泉は風間浦村で大間崎は大間町なわけだが、だいぶ街の雰囲気は異なっていた。風間浦村は「村」なだけあり、とても素朴な雰囲気を残していた。 一方大間町はコンビニもあり、スーパーもあ

          下北函館旅行3

          下北函館旅行2

          1340下北駅発 下北交通 佐井車庫行 下北駅から下風呂温泉を目指す。途中大畑の町も、それなりに大きく味わい深そうでぜひ探索してみたかった。 今回の宿はホテルニュー下風呂。部屋も非常に広く、一面のオーシャンビュー。 夕食までしばし探索してみる。未成線の大間線の遺構がこのあたりはかなり残されている。路盤がほぼ出来上がっていたのでもう少しで開通することができたのであろう。 楽しみにしていた温泉。硫黄泉が静かにこんこんとかけ流しで流されている。津軽のほうから来たというおじさん

          下北函館旅行2

          下北函館旅行1 2024年3月

          旅に出る理由 この平日限定1万円新幹線含む、JR東日本が乗り放題になるこの切符の発売を知った時、旅に出ることを決めた。しかし、行き先をなかなか決めきれなかった。 仙台に行き、昼間から営業しているパブでビールを飲み、ラーメン二郎を食べる。 新潟に行き、市場で刺身とビールを合わせ、ラーメン二郎を食べる。 いずれも魅力的ではあったが、今回の旅はいまだ訪れたことのない下北半島北部を経由して、函館を目指すこととした。 東京~仙台 0658 京浜東北線 大宮行 蒲田~東京 まずは

          下北函館旅行1 2024年3月

          角野隼斗コンサートを聴いて@サントリーホール

          10数年ぶりにサントリーホールに行ってきた。大学のサークルで何かオーケストラを聞きに行った以来だと思われる。 目的は角野隼斗のコンサートを聞くためだ。 会場について驚いたのは女性ファンの多さだ。 クラシック音楽のファン層として大きな割合を占めるのは身なりもしっかりとしたナイスミドルやおじさまたちだと思うのだが、聴衆は9割女子であった。アラフォー以降の女性方が多くを占め、さながらV6のコンサートのようであった。(むろん行ったことはない) 学生時代のサークル仲間と私の二人で聞きに

          角野隼斗コンサートを聴いて@サントリーホール