本当のトレーサビリティ？

昨日は、仕事で宮崎県北部のお客様と忘年会でそのまま宿泊。朝から高千穂町のお客様に年末の挨拶。確か昨年末の挨拶のときは、「山が白いですね」何て話をした記憶が。

今年はやっぱり暖冬？でも、村の行事事はいつもどうり。少し煙が上がっているのは公民館の神楽準備が始まっている感じです（あまり伝わらない写真ですが）。

次は、宮崎県の秘境中の秘境、椎葉村です。
ここのお客様は、人生全てが椎葉村のためのような方。素敵な奥様と、２匹の猟犬と暮らしながら、実力ある仕事で自分の村をデザイン し形（かたち）を残し続けています。誰もが諦めたり、無理と思うことを形に残し続けています。机上で描いたものが形になる、本当にカッコいい方です。今年のGWは、ここの猟犬「マルちゃん」と椎葉村の山を満喫させていただきましたので必ず年末の挨拶に行こうと決めていたので、皆様に少しでも会えたことに感謝でした。近頃が忘れかけている、繋がりを大切にしないといけないと感じました。

挨拶も終わり椎葉村から、諸塚村、東郷町と帰路につくのですが、この季節は県道沿いにいろいろなものが出されています。

ゆずやら白菜、大根。

薪まで。
遠方に仕事で現場に行く、営業に行く、ドライブ、里帰り、登山などこれからの年末時期はそんな機会が増えるでしょう。そんなときこそ地場の食材や物にもっと興味を持ってみてはどうでしょうか。生産者を知るだけでなく、どんな土地でどんな水で育ったのかまで知ることができますよ。何より中間マージンや管理コスト無しの生産者に直接代金を払えるわけですから。

諸塚村のAコープの椎茸ツリー。本物の椎茸ですよ。地域の人は頑張ってます。もっと皆さんから出掛けて、発信して、地域で買い物して盛り上げていきましょう。